どうも僕です、さむけんです、こんにちは。
いやいや、今日は人生初の競馬場にやってきております。
ジャーン、福岡県北九州市にある小倉競馬場です。競馬場って実は初めて行くんですよね。今日は初心者ながら競馬場の魅力に迫ってみたいと思います。
競馬場には中央競馬場と地方競馬場があって、今回の小倉競馬場は九州唯一の中央競馬場となっております。ニュースなんかでよく見る有名馬が走っているのはこの中央競馬場とのことです。
おすすめ1「競馬場は清潔感がある」
入場券(100円)を購入していざ入場。いきなり百貨店の受付嬢ばりの綺麗な受付の方が笑顔で出迎えてくれました。
中は公園のような造りです。露店なんかも出てます。
行きます、行きたいと思います、未知の世界への扉を開けたいと思います・・・ドキドキ
おおおお
おおおおおおおお
なんじゃこりゃあああ
めっちゃ綺麗やん。
初めて京都駅のデカさを見た時と同じ感動を覚えます。
おすすめ2「レース場が迫力満点」
よく分からず奥へ進んでいくと馬券を買うであろう場所にたどり着きました。あぁ、この鉛筆ですね、この鉛筆を皆さん耳にかけているわけですね。
と、初めての競馬場にあたふたしていると、何やら軽快なリズムのメロディとともに大勢の人が同じ方向へ走っていきます。
みんな突然走りだす、
新聞片手に走りだす
向かう先には、
レース場がありました。すげえ。これが競馬場か
めちゃめちゃデカイです。
スタンドデカすぎる。立派なつくりで圧倒されます。
おすすめ3「家族連れや女性でも安心、楽しめる」
そして意外だったのが、家族連れや若い人が多いこと。もちろん女性もたくさんいます。
競馬場って、なんとなくイメージが悪くて近寄りづらかったんですが、これには急に安心感が生まれました。
ボールプールやすべり台で子どもたちが遊べるスペースが設けられていたり、
ポニーに乗れたりと、動物園に行く感覚で来ても十分楽しめると思います。
おすすめ4「競馬場はお茶と水が飲み放題」
この日の気温は35℃超え。喉も渇きまくります。飲料を求めて歩いていると、何やら皆さん紙コップで飲んでいるではありませんか。
よく見てみると給茶コーナーと書いてあります。
なんとまあ、烏龍茶に緑茶に水が無料サービスされているではありませんか!
これは嬉しいサービスですね。これなら最終レースまで居座ってしまうのも無理はありません。よくできてますねー競馬場。
オススメ5「生で見るサラブレッドは本当に美しい」
さて、競馬場に来たら行きたいと思っていたパドックに行ってみたいと思います。
パドックでは出走直前の馬の状態を間近で確認することができます。
初めて間近で見る競走馬は本当に美しいです。馬体はツヤツヤで、タテガミはサラサラ、お尻プリプリ、筋肉モリモリといった感じです。
せっかくなので馬券を購入してみよう
さて、一通り競馬場を見て回ったので、実際に馬券を購入してみました。
馬券を購入するためには、まずこのマークシートに記入します。
記入したマークシートを券売機に入れると、自動的に内容が読み込まれるので、画面に従いお金を投入します。
簡単に購入することができました。
購入したのは「デウスウルト」の単勝です。つまりこの馬が一着になれば当たりですね。
なぜこのデウスウルトにかけたかと言いますと、
パドックで堂々と歩いていたんですねぇ。
なんといいますか、「私だ、私が、デウスウルトだ」と言わんばかりの堂々とした姿に一目惚れしました。
そしてこのオレンジ色のソックスが一着でゴールするシーンが頭に浮かんだんですねぇ。
いよいよレース開始!
始まりました小倉第11レース「阿蘇ステークス」
僕が賭けた11番、オレンジ色のソックスがトレードマークのウルトは何着で戻ってくるのでしょうか。
このスリルこそがギャンブルの醍醐味でしょうか、そして皆さん自分の賭けた馬に目掛けて様々な応援メッセージを送っています。
「うおおおおおおおおお」
「いけ、いけ、差せ、おおおおおおおおお、いっっっけええええええ」
「こいこいこいこいこいこい」
結果はデウスウルト10着
なんともほろ苦い競馬デビュー戦となりました。
まとめ
週末出かける場所がマンネリ化している方、競馬場に行きましょう。
きっと色んな楽しみが待っています。そして競馬ハマってしまいそうです。
それではまた!