本日ご紹介するのは、熊本の夕日スポット「御輿来海岸」です。
その昔、景行天皇が九州遠征の際に、御輿(みこし)を停めて見入ってしまう程の絶景だったことからこの名前が付けられたそうです。
御輿来海岸が最も美しくなる夕焼けの時間帯と、干潮の時間が重なるタイミングは年に数回しかないため、その時期には全国からこの絶景を写真に収めようと写真家が集まります。
そんな御輿来海岸が眺められる高台があるんですが、これがまた道が細い&入り口が分かりづらいため一苦労します。
見えてきました。すでに結構な人が夕焼けを待機しています。
「干潟景勝の地」というこの場所が御輿来海岸の絶景を見る上では最高の場所となっていまして、
そこから見える景色がコチラ・・・
なんということでしょう、言葉にならないほどの、天気の、微妙さ
分厚い雲の間からうっすらと、本当にうっすらとだけ夕焼けが見えます。
「まだら模様は綺麗やけれども」「想像してたんと違う・・・」
これじゃ天皇の御輿(みこし)停まらない・・・御輿素通り海岸です
こうなってくると、あのお方にお世話になるしかありません。画像加工ソフトPhotoshopさんのご登場です。
たぶん夕焼けが綺麗だったらこうだったはず、という写真を作ってみました。
あぁ、これこれ
いやぁ、これですね。これが見たかったんですねぇ
今回はこの高台から見下ろす形でしたが、海岸線からでも圧倒的なまだら模様を見ることができます。熊本の天草は夕日が綺麗な場所で有名ですので、ロマンチックなドライブや記念日なんかにいかがでしょうか。
お腹がすいたので「浜ん小浦」で海鮮を食べてきました。読み方は「はまんこうら」じゃなくて「はまんこら」です。
大漁のみやび鯛が優雅に泳いでます。
さあ、みやび鯛のあら炊き、といきたいところでしたが、まさかの売り切れによりカンパチちゃんになりました。
侮るでなかれ、かんぱちでもゴイスーまいう~です。このタレを全身に浴びたいくらいにタレが美味しいです。タレだけ持ち帰りたいと思ってたら、ばっちりレジ横で販売されていました。
お刺身もブリンブリンっで美味しいです。
まとめ
絶景の夕日に出会える「御輿来海岸」ぜひとも行ってみてください。その際は干潮時間を調べるのもお忘れなく!
そして快晴の日を選びましょう。しかし、天気ばかりはどうしようもありません。最高の夕焼けの日に出くわすことができたらラッキーですね。
それではまた!