くまもとラーメン紹介3軒目となる今回は「火の国文龍 総本店」にやってきました。
店の上に鎮座する龍がダイナミックで、ひときわ目立つラーメン店です。
正直言って、こういう龍がド派手に書いてあったり、外観が派手すぎるらーめん屋さんは敬遠してしまう派です。なんか良い思い出がないんですよね。
その存在は知っていたものの、なかなか近づくことがなかった火の国文龍です。
ところが、この文龍
なんと食べログのラーメンランキングで2位なんです。知らなかった
外観だけで判断してすみませんでした。。
どうやら熊本一のこってりを謳っているラーメンらしく、一度食べればどハマり必至とのことです。ほんまかいな。
さて、お店に到着しましたが、まさかの駐車場に列が。さすがは熊本を代表するラーメン店です。
赤を基調とした店内は店員さんの威勢のよい掛け声が飛び交い、活気で溢れています。
ラーメンを待っている間に辛子高菜をいただきます。それほど辛くなく、程よい酸味があって食べやすい高菜です。
カウンターには大量のにんにくが置かれています。さすがにランチでのにんにくは止めておきます。
こってりラーメン(690円)の到着です。
こちらはネギ大盛りラーメン
お椀の柄かとおもいきや、背脂がたっぷりとフチまでかかっています。
まずスープですが、トロッとした舌触りと、とんこつのクリーミーな味わいが心地よく鼻に抜けていきます。臭みなんかも全然感じられず、想像していたよりも食べやすいです。これは美味い。
レンゲに乗っているのは、唐辛子とにんにくを混ぜたような特製のタレです。ピリ辛要素が味のアクセントになります。まあ、個人的には純粋にスープを味わいたいので、この唐辛子タレは無くていいかもしれません。
麺はオリジナルの多加水麺だそうで、文龍ではバリカタや硬麺は基本的に無く、お店独自の湯で時間で提供されるそうです。この麺がまたモチモチで美味い。
チャーシューは薄切りで小ぶりの肉が3-4枚入っていました。とろけるチャーシューで美味しいです。
前評判通り、クセになります火の国文龍。こってりラーメンといえば僕も大好きな天下一品がありますが、同じくらいのコッテリ具合です。濃厚でクリーミーなスープは似たものがあり、ごはんを一緒に食べると最高です。
まとめ
いやー、素晴らしいですね火の国文龍。これはたしかに熊本を代表するラーメンです。
最強のこってりが食べたい時は文龍で決まりです。意外と胃もたれもなくすっきりと食べれました。
あらためて熊本にも色んなスタイルのラーメンがありますね。
次回はどんな個性的なラーメンに出会えるでしょうか。
それでは第3回くまもとラーメン紹介でした♪次回もお楽しみに