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大手ECモールの出店店舗数の今後とこれからについて

こんにちは!

 

 

ECモールの現状ってどうなってるんですか?

と聞かれる機会がよくありますので、

記載していこうと思います!

 

 

 

新規出店の方向けのブログはこちらから!

ネット通販やりたいけど、どこに出店すればいいの?4つのモールを徹底比較part1


 

 

 

 

今回は独断で選んだ大手モール5社を見ていこうと思います。


 

 

さて、まず出店数ですが下記のようになっております。

































出店数 参考時期
楽天市場 41,659 2015年6月
Yahoo!ショッピング 310,000 2015年7月
Amazon 178,000 2015年6月
DeNAショッピング‎ 4,143 2015年2月
ポンパレモール 1,900 2015年3月

 

1022-1

 

Yahoo!ショッピングが無料化

2013年10月の無料化発表からはや2年で

出店数は31万!を超えているようです。

(※個人・法人アカウント発行ベース)

 

 

 

実働は?というところもありますが

どのモールでも未稼働のお店はあるかと思うので

一旦アカウント数=出店数で良いかと思います!

 

 

 

激化するECモールですが、

今回は楽天市場とYahoo!ショッピングの2つを

私個人の経験からですがまとめていこうと思います!

 

 

 

 

 

【楽天市場】


《メリット》

・モールとしての集客力は抜群。

・リアル物産展などグルメとの親和性が高い印象。

楽天の出店後システム・RMSの動きが早い…気がする。(個人的な感想です)

 

《デメリット》

・初期費用のハードルが高い

・競合が多い

・出店歴が長いお店も多いので新規で参入するとシェアを獲得しづらい

 

 

ここ最近は出店数が増えていない印象ですので、

新規出店≒退店のイメージで

出店数が安定している分楽天市場自体のアクセスやユーザーが増えれば

まだまだ可能性はありますね!

 

 

【Yahoo!ショッピング】


《メリット》

・なんといっても無料!

・出店料がかからない分広告などにもチャレンジしやすい

・個人や小さい規模でやるならまずやってみる価値あり。

 

《デメリット》

・出店数が多すぎて、競合が多い

・出品数も多いので非型番だと探されづらい

・モールとしての集客としては楽天市場・Amazonと比較すると弱い印象

 

 

急激すぎる出店数の伸びだったこともありますが、

出店店舗数と流通総額の伸びが連動していないようです。

全体の売上はまだまだ伸びるとは思います。

 

 

出店数が安定する前に(もう既に多いですが)

先に仕掛けて市場を獲得してしまうのが得策かもしれません。

 

 

 

 

ちなみにAmazonはカテゴリーによって手数料が異なるため

一概に言えないですが、型番や検索されやすい商材は強いイメージです!

 

 

 

例えにくいですが

楽天市場(Yahoo!ショッピング)がリアルのお店をそのままネットに持ってきました!だとすると

Amazonは自動販売機をそのままネットに持ってきた!という感じでしょうか。

 

 

 

イメージ的にはこんな感じでしょうか!

1022-2

どのモールにするにしても

新規参入の出店者は常に「忍耐」と「地道な作業」がとても重要です。

 

 

 

飛び道具がありそうで意外と無いのが

ネット通販です!

 

 

 

出店数やユーザー数でモール型通販は大きく変わります!

 

 

 

 

 

迷ったことなどございましたら是非お問い合わせください!

 

 

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