こんにちわ!ヒックことヤノッチです!
とある日の楽天ランキングに衝撃を覚えました!
1店舗で独占?!
というか楽天のソファにしては高い!
ソファー中心でネット通販&リアル店舗も繰り広げるアルモニアです!
ページや写真、そもそもの商品の品質のクオリティなどネットショップの完成度が高いことがすぐわかります。
しかしその中で動画を使っていることが目に留まりました!
そこで!今日は動画について書こうと思います!!!
youtuberなどがブームになったようにネット動画は日本人も定着してきております。
ECと動画はどうなんでしょう?!
まずは動画広告の市場規模を!
※ECだけじゃなく全てです
動画広告の市場規模
図のように目覚しい成長を遂げ、数年後にはラジオ等の既存4大媒体を超える規模になっていくと予想されます!
動画のメリット
1.伝わりやすい
文字や画像よりはるかに多くの情報を届けることができます!
見てもらえればわかるので、もはや説明すら不要にもなってきます。
2.正確な情報が伝わる
文字や画像で説明するより、実際に動画で見たほうが正確な情報を知ることができます!
例えばネット通販ならば、手に取れないため写真や文字の情報やレビュー等の情報にたよるしかなったのですが、動画を見ればより信頼できる情報が得られます。
3.拡散しやすい
画像や文字よりインパクトが出せるので同じ内容でも拡散がしやすいです。SNS、特にfacebookやyoutube等にて拡散が見込めます。
このように、コンバージョンを上げる効果と集客を上げる効果で御社のマーケティングに大きく寄与します!
動画のデメリット
1.重い…
動画のデータ容量は画像や文字のそれとは全く違うものです。重いため途中で止まったり等、ユーザビリティがさがると逆に販促効果がなくなります!
2.制作が容易ではない
内容・品質が悪い動画では同じく販促効果を失います。
最近はアプリ等で簡単に動画も制作できるようになりましたが、基本的には個人利用で活躍し、本当に販促効果がある商用の動画制作は確かに困難です。。
動画の活用方法
動画はいいものを作ればいいというものではもちろんありません!!!
ECサイトの活用として、大きく2つあるかと思います!
1.商品説明orブランディング動画
商品のCM動画です!コンバージョンを求めるのか商品価値を上げるブランディング動画。
2.オウンドメディアのコンテンツとしての動画
直接の販売促進ではないですが、オウンドメディアのコンテンツの一つとしての動画。
How to動画などもこれにあたります!
動画を活用したマーケティングの成功事例
■眼鏡をブランディグしたALOOKの「着替える眼鏡女子」
眼鏡をおしゃれに、またコンタクトに変えるのが主流の若い女性層へのマーケティングです。
眼鏡のブランディングを新たにし、業界全体の眼鏡のホワイトスペースを拡大しました。
このオウンドメディアは動画中心!非常に面白いです!
以下動画例です!
[embed]https://youtu.be/wMgpq580wjU[/embed]
■拡散を意識したユニークな商品紹介!
掃除機メーカー「DirtDevil」の商品紹介動画!
有名な映画をモチーフにしてオチが製品というもの!
吸引力を面白く表現してます!
話題となり、認知度向上に大きく寄与し、数十億円の効果があったといわれてます。
[embed]https://youtu.be/aGb8pMIeY6w[/embed]
■売上が2倍に!高単価製品の販促に動画を活用した事例
有名パソコンメーカーの「Lenovo」の事例です。
消費者が購入を考える際に検討するポイントを動画にしました。
結果動画を見てない人と見てない人のCVRは2倍もの差がでたとのことです!
[embed]https://youtu.be/2YMZZjB6kIs[/embed]
■How to動画の代表例!なんと90%が最後まで視聴
ヘアケア商品等で世界的に有名な「L’OREAL社」の動画事例。
美容院で受けるような商品の本格的な使用説明を動画にし、ECに活用!
・約90%がこの動画を最後まで視聴!
・CVRが約2倍に向上!
・単価も1.2倍に向上!
とものすごく結果を出しました!
[embed]https://youtu.be/1wBHwFULEZk[/embed]
ECと動画の今後
例えば非公開ですが、google関係者によると、youtubeの広告収入はアメリカと日本で大きく差があり、日本ではまだまだ動画によるマーケティングは十分浸透していないと思います。
前述のデメリットで、重さの解決はインフラが整ってきており、解決はもう目の前かと思います。
やはりネックになっているのは高い制作費用に対して、効果的なマーケティング手法を実施できている企業様が少ないことがあるかと思います。
まず、作れない→外注→高い→回収できる?
結果メディアが収益を上げられず、メディアの集客力(広告価値)があがらない、こんな現状です。
しかし近い将来、もはや今それは変わりつつあります。
メディアも収益化できるようになってきており、回収は十分できる広告モデルです。
まずは、商品動画やオウンドメディアのコンテンツとして制作し、SNSでシェア!
効果検証を行いペイドメディアへ出稿という流れがいいかと思います!
EC市場も超成長期が終わり、劇的に売上が上がる手段が少ない中、動画コンテンツの持つ特徴はそれができるものです。
ぜひお取り組みください!
弊社にもスーパー映像クリエイター「ゴシこと川越」がおりますので、ぜひお問い合わせください♪