こんにちは。とみです。
2月の寒波を過ぎて、段々と気温も温かくなってきましたね。
春は待ち遠しいものの、春前に私には片付けなくてはならない事案が一つ。
それは座敷に置かれた一つの箱。
中身は12月末に購入したみかんがたんまりつまっているのです。が。
今回は久々大ハズレ。甘いのはごく一部で、酸っぱい、味が抜けてる、薄皮が固くて口に残るという散々なものでした。
最初は食べたものの、その後ずーっと約2ヶ月放置。
気温が高くなってくると、変なものが召喚されかねないので仕方なく開封しました。
想像通りみごとカビだらけ。
液状化してなかっただけまだセーフでしょうか…。
勿体ないので、生き残ったみかんはネットで見つけた、まるごとコンポートを作ってみることにしました。
材料はみかん、重曹、お水、お砂糖、ポッカレモンだけと簡単~。
問題の固い薄皮も重曹で除去できるのだそう。
では、さっそくやってみましょー。
①まずはみかんの皮を普通に剥く
ただただ普通に食べる感じでむいていきます。
②お鍋にお湯を沸かして、重曹を入れる
みかん10個に付き、お湯600ccと重曹小匙1の割合で計算。
みかんがつかれば、ちょっと多くても少なくてもあんまり関係ないっぽいです。
③沸騰したらみかんを入れて3分~5分煮る
大きさによって調節したほういいかも。
煮すぎると溶けてしまうので、薄皮のすじの白い部分が目立たなくなるくらいで上げる。
④冷水に取って薄皮を剥ぐ
だいたい湯がいてる間に溶けるので、残りを指で優しく撫でて取るだけでOK。
ぺろっと薄皮がとれてこんなにつるつるに…!
⑤シロップを作って浸ける
お砂糖とお水で好みの甘さのシロップを作って、ひと煮立ちさせてみかんを入れる。
色どめのポッカレモンを適当に入れ、味がしみこむように一旦冷ます。
これで完成です!
問題だった固い薄皮もなくなって、缶詰めみたいなみかんに(*^^*)
そのままデザートにするのは勿論、ゼリーやサンドイッチにしてもかわいい気がします。
味もシロップに漬けている分、味が整って美味しくなりました。
オレンジのブランデーで香りづけしても大人な味になってよさそうです。
興味のある方はぜひお試しください~。
ネーブルも美味しい
みかんの時期はもう終わりですが、柑橘系は案外年中楽しめるのが良いところ。
3月は八朔やいよかん、でこぽんが美味しくなってくる時期ですが、1月辺りから出回り始めるネーブルもとっても味わっておきたい一品です。
ふみこ農園さんのネーブルは中でも美味しい「特秀品」!
特秀品は果物の中でも、よりすぐりの選ばれた美味しい商品の証。
自分のご褒美にはもちろん、ギフトにもぴったりです。
瑞々しいネーブルは個人的には朝にぴったり。
爽やかな春の朝を彩る果物にいかがでしょうか(*^^*)?