エフ編集部です。
早いもので2021年も終わりますねー。
今年はどんな年だったのか・・・
まだまだコロナに悩まされた1年でしたね。
来年こそはパッと明るい世の中になっていって欲しいですね。
さて、2021年も様々なニュースや動きがありました。
総じてみると、これからの10年-15年に向けて、少しずつ未来の「キーワード」が見えてきたような気がします。
最近では「Web3.0」というワードが世に出回り始めました。
ホームページ時代のWeb1.0、SNSクラウド時代のWeb2.0、そして3.0は
さて、インターネットの変遷を分かりやすくおさらいしておきますと、
1995年頃から「ホームページ」が私たちのもとに普及してきました。この頃の10年を「Web1.0」と呼びます。
そこでの体験は一方通行の情報の発信でしたよね。それでもパソコンを通して様々な情報がキャッチできる様は革命そのものでした。
そして2005年頃からmixiやTwitter、FacebookなどのSNSが台頭。次の「Web2.0」の時代に入ります。
クラウドコンピューティングの時代が持て囃され、2018年前後まで双方向のインターネットが一気に時代を築きました。
さぁ、そして
Web3.0とは何なのか??
気になる「Web3.0」ですが、簡単に言うと、
ブロックチェーンの時代だと言われています
はいはいはい、ブロックチェーン=ビットコインとかのよくわからないやつね〜
と思われる方も多いと思いますが、次のインターネットは、ユーザー同士がデータを管理しあう「多方向性」のインターネットになっていきます。
FacebookやGoogleなどの巨大企業が個人データの扱いに敏感になっているのも、次の時代を象徴しているように思います。
これまでは特定の企業に個人情報が蓄積されていき、いわゆる「中央集権」的なデータの扱いが問題視されてきましたが、Web3.0の時代が到来することによって、データの分散が期待されています。
ところが、まだまだWeb3.0の全貌というのは当たり前ですが、全く見えていません。
1つ分かっているのは、2022年は変化の真っ只中の年になるということですよね。
来年も様々なNEWSをキャッチして、分かりやすく噛み砕いてお送りできればと思っております。
それでは良いお年をー!
来年もまたよろしくお願いいたします。