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【昆虫食の世界】食卓に昆虫が並ぶ日はそう遠くないかも!?

みなさまこんにちは!


月見バーガーで秋を感じる


季節感の無い男まっさんです。


最近、何かしら耳にするSDGsという言葉ですが…


※SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称


今回はそれに繋がる話題かもしれません!




《昆虫食が食料問題を救う?》



飽食の時代に実感として感じにくいですが、


今後予想される人口増加と地球温暖化による食糧問題が警鐘されています。


わざわざこんな所で難しい話をする気はありませんが、


「てか、そんな賢くないんで(笑)」


とりあえず、食い物は足りそうだけど、


タンパク質が足らなくなりそうだから、


栄養豊富で簡単に育てられる昆虫を食いませんか?って事が、


2013年頃から話題になっているようです。




《昆虫食が注目されている理由》



今後を見据えてなぜ昆虫食が注目されているのか、


大きく3つのメリットがあるようです。


 


①地球にやさしい


地球にやさしいとはどういう事か?


日常、私たちが口にしている牛や豚肉と比べると、


昆虫類が生育時に発生させる温室効果ガスの発生量が大きく違います。


また、生育期間が他の家畜と比べると圧倒的に短く、


昆虫類は生活廃棄物をエサにする事が出来るので、


環境に優しくメリットが多く感じられます。


 


②栄養面が優れている


先に記述した通り食物は足りても、


タンパク質が不足するという観点から、


昆虫はタンパク質を豊富に備えており注目されています。


例えば牛もも肉とコオロギで比較すると、


牛もも肉は約21%に対してコオロギは約20%と、


ほとんど変わりませんが環境への負担が少なく、


効率的にタンパク質を摂取出来る食品と言われています。


 


③生産性の高さと加工のしやすさ


こちらも牛とコオロギで比較してみたいと思います。


調査によると可食部1キロの生産に必要な農地の面積は、


牛200平方メートルに対して、


コオロギは15平方メートルと狭い面積での生産が可能です。


加工についても素揚げ・ペースト・粉末等、


家畜に比べて処理がしやすく扱いやすさも魅力で、


近年注目を浴びているようです。




《昆虫食ってどんなんあるの?》【苦手な方は閲覧注意!】



さぁ、ここからは昆虫食の世界へようこそ!


どんな虫が加工され販売されているのでしょうか。


その一部をご紹介。


 




Zebra Tarantula 4g(タランチュラ)


食用として人気で世界中で食べられているようです。


大型で食べ応えがあるからだそうです…。


そのままでも唐揚げにしても美味しいそうなので、


気になる方はどうぞお試し下さい。


 





Diving Beetles 15g(ゲンゴロウ)


加熱処理の後、高温で乾燥させているので


そのままで食べられるそうです。


カリカリとした食感が癖になる一品。


ビールのおつまみにいかがでしょうか?


 





Bamboo Worms 10g(バンブーワーム)


美味しい昆虫の代表格だそうです…。


素揚げはチータラとも言われるようで


味は本当に美味しいとか?


味が良いので罰ゲームにもならないとの事です。


 





Mixed Pupae2 17g(サナギ幼虫ミックス)


おつまみでいう所の


ミックスナッツみたいな感じですかね?


4種類のサナギや幼虫が


一度に楽しめるお得な一品です。


それぞれに味や食感が違うので


食べ比べが出来ます!




《私は昆虫よりこっちが良いかな》


怖いモノ見たさで一度試してみるのは良いですが、


私のビールのおつまみはやっぱりこっちかな!


 


【おつまみ探検隊 楽天市場店】



個人的には一般的なチータラだと鱈の部分が少なくて


物足りなさを感じていましたが、


こちらの商品はチーズと魚シートのバランスが絶妙!



トースターで軽く焦げ目をつければ、


皮の香ばしさと風味の良いチーズが


とろーっと溶け出してきます!


冷凍なので保存が効くし、


ちょっとおつまみにも来客時の一品にも


万能に対応してくれる優れ物です!

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