こんにちは。とみです。
皆さんGWはいかがお過ごしでしたか?
不要不急の外出を控えて過ごす中、私は過去の映画を見漁ったりしていました。
今はDVDを借りずとも、気になったらすぐに観たい映画をサクッと見れるのでいいですね。
幸せな映画を観ようと考えているのに、いざ選び出すとつい怖い映画が観たくなってしまう…って結構ありませんか??
そのくせ一人で幽霊ものはちょっと怖くて無理…とか(笑)
といいうことで、今回はそんな方でも安心して観れる「人間が怖い」おすすめのスリラー映画を5つご紹介したいと思います。
盲目のおじいちゃんが怖い!
ドント・ブリーズ
【あらすじ】
サム・ライミが製作に関わった緊迫のショッキング・スリラー。大金を隠し持つと噂される盲目の老人の家に強盗に入ったロッキーたち。目が見えない老人を相手に、簡単にミッションが進行していくはずだったが、超人的な聴力と異常性を持っており…。
参照元:TSUTAYA
ドント・ブリーズの直訳の意味は「呼吸をするな」。
強盗に入った3人はまさに呼吸さえできない程、困窮した状況に追い込まれます。
「被害者」の老人が何故そこまで彼らを追い詰めるのか…?
「音」が重要なキーになるこの作品は、息がつまるような緊迫感が特徴です。
ハラハラしっぱなしでこちらが呼吸を忘れるほど!
ラストはすっきりしないけれど、スリルをお求めの方にはお勧めの映画です。
実態が掴めない娘の友達が怖い!
ハイド・アンド・シーク / 暗闇のかくれんぼ
【あらすじ】
ある日、幸せだったキャラウェイ家に突然の悲劇が訪れた。デビッドの妻アリソンが浴室で自ら手首を切り、その命を絶ってしまったのだった。そして9歳の一人娘エミリーは、この衝撃的な出来事を目の当たりにしてしまう。以来、心を閉ざしてしまったエミリー。心理学者でもある父デビッドは、娘の心が癒えるようにとニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと引っ越す。それでもなかなか心を開かないエミリーは、いつしかチャーリーという“見えない友達”と遊ぶようになる。最初はトラウマを抱えた子供によくある現象と思われたが…。
参照元:TSUTAYA
心に傷を負った娘が見知らぬ土地で初めて友達になった「チャーリー」。
心理学者の父は最初は娘の「イマジナリーフレンド」だと思っていたのですが、徐々に身の回りで不可解なことが起き始めます。
娘の心の病気が原因なのか…?
越してきた家に何か取りついているのか…?
危険な人物が自分たちに危害を加えているのか…?
正体が分からない不気味さで、父親の精神をじわじわと追い詰めていきます。
「得体が知れない」ってやっぱり怖いですね。
どこか不気味な少女が怖い!
エスター
【あらすじ】
一組の夫婦が養子として引き取った少女が、やがて思いも寄らぬ恐怖をもたらす戦慄のホラー・サスペンス。主演は「ディパーテッド」のヴェラ・ファーミガと「フライトプラン」のピーター・サースガード。タイトルロールの少女エスター役にイザベル・ファーマン。赤ちゃんを流産してしまうという悲劇に見舞われたケイトとジョンのコールマン夫妻。それは、結婚生活ばかりか、ケイトの精神の安定をも脅かしかねない事態となる。そこで夫婦は養子を迎えることを決意、地元の孤児院を訪れる。するとケイトは、聡明で大人びた一人の少女、エスターに惹きつけられる。彼女を養子として引き取ることにしたケイトだったが、やがてエスターの恐るべき本性に気づいてしまい…。
参照元:TSUTAYA
スリラー作品の中で私が最も好きな作品です。
ある日養子として迎えられたエスターは、少し大人びた可愛らしい女の子でした。
しかし、彼女が来てからじわりじわりと狂い始める日常。そこはかとない胸騒ぎ。
身の回りで増えていくトラブルと、どこかおかしいエスターの挙動。
この娘、どこかが変だ…。
気づき始めたら最後、追い詰められるような焦燥感が止りません。
彼女の正体は…?何が普通の子供と違うのか?
背中を這い上がるような得体のしれないハラハラ感と恐怖に満ちた良作です。
常軌を逸したストーカーが怖い!
ミザリー
【あらすじ】
雪山で事故に遭った売れっ子小説家・ポールを、元看護婦が救う。ポールの書く小説『ミザリー』の熱狂的なファンである彼女は、その結末を知るや態度が豹変、ポールに好みの話を書かせるために監禁する……。キャシー・ベイツ主演のサイコ・ホラー。
参照元:TSUTAYA
ホラーの巨匠「スティーヴン・キング」の小説を映画化した、元祖「人が怖い映画」です。
30年経った今でも全然通用する怖さや狂気は必見!
一度は見てほしい作品です。
雪山で怪我をした作家をファンが偶然助け介抱するのですが、
それがだいぶヤバめのファンだったからどうしましょう…?というお話です。
実話ではないものの、スティーヴンの熱狂的なファンをモデルに作成しているということで、
キャシーベイツの一線を越えて暴走し始める様は、どこか身近で起こりそうなリアリティが漂っています。
シンプルなストーリーですが、ひぇっとなる人間の狂気を描いた最強映画です。
よく分からないけど皆怖い!
ゲット・アウト
【あらすじ】
ヒットメイカー、ジェイソン・ブラム製作のサプライズ・スリラー。白人女性の恋人の実家へ招かれたアフリカ系アメリカ人男性。白人ばかりのパーティで気が滅入るなか、古風な黒人の若者を発見するが…。想像を絶するクライマックスへと引きずり込まれる。
参照元:TSUTAYA
ここ最近の映画で一番面白かったスリラー映画です。
物語が持っているメッセージ性はホラーとは別ものなのですが、間違いなく「人が怖い」映画です。
幸せな冒頭部分から、じわじわと違和感に飲み込まれていく絶妙な空気感。
黒人男性を取り巻く人々のどこか不穏な態度と言動。
ちゃんと上手くいっているはずなのに…?
心がざわつくのはなぜ…?
観終わると、タイトル「GET OUT」=「逃げ出せ!」の意味がとてもよく分かります。
まとめ
いかがでしたか?
気になる作品はありましたでしょうか?
当たり前ですが、こういう類の映画は予備知識無しの方スリルが増します。
口コミや解説サイトは見るのを控えるのがおすすめです。
鑑賞の際にはぜひ純粋な頭空っぽの状態で観てみてください!
映画だから「いやーおもしろかったー」で済まされますが、こういう作品の中には実際のモデルになっている事件や事故があるのもあります。
世の中には人の手で引き起こされる、身の毛もよだつ恐ろしい事件が起こっているのも事実です。
いつも優しいあの人何だか怖い…とかありません?
実はあなたのそばにも…?
なんて不安な怪しい人はいなくとも、ウイルス・ほこり・菌・花粉等小さなやっかいものは確実に近くに居ます。
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