どうもこんにちは。
今年もホワイトデーがやってきましたね。
右向け右で、空気を読んだ返礼品を準備する人もいれば、何かに唆される形で昼休みの間に慌てて買いに行く人もいることでしょう。
もうね、僕はこんなすっとぼけたホワイトデー文化なんてぶっ飛ばしてやりたいって3年以上前から思ってます。
ウワベだけのプレゼントなんかに意義はありますか。
だったらどうするか。
みんなでチャシュー作ろし!!!!!!!
チャーシューって自分で作れるの?
■準備するもの
・豚バラブロック(食べたい分だけ)
・タコ糸
・きび砂糖(大さじ4)
・ネギの青い部分(1本分)
・しょうが(20g)
・にんにく(2片)
・しょうゆ(100ml)
・料理酒(100ml)
・塩こしょう(少々)
・水(300ml)
それでは早速調理開始したいと思います。
結論から申し上げますと、
「チャーシューは時間さえかければめっちゃ簡単に作れるし、女子たちに振る舞えば男子の格が上がる」
まずは購入してきた「豚バラブロック」に勢いよくフォークで穴を開けていきます。
こうすることで煮込む際の煮汁の浸透力を上げていきます。
さらに塩コショウを適量ふりかけて、お肉に下味を付けていきます。
(豚肉は室温まで戻しておきましょう)
さらに、腐ったホワイトデー文化なんてクソッタレと吠えながら肉をどついていきます。
これくらい平たくなったらお肉を半分にカット。
さらに肉を丸めてタコ糸でしっかりと縛っていきます。
この縛り作業は煮込む際の型崩れを抑えるのと同時に、チャーシューのホロっとした塊感を出すための必須作業となっております。
タコ糸で縛るのと縛らないのでは出来上がりに雲泥の差が生まれますので、必ず縛りましょう。
お肉の準備が整いました。とっても簡単です。けっこう強めに縛って良いです。
お肉を縛る際は、赤身部分を内側にして、脂身が外側にくるようにしてください。
そしてここからがポイント①。
まずは大さじ2の油できつね色になるまで肉の表面を焼いていきます。
こうすることで余計な脂を落としていきます。
アブラがどんどん出てきますので、しっかり中火で焼いていきましょう。
こんなにたくさんの脂が出てきました。こうすることで余計なカロリーは放出してしまうんです。
そしてここからがポイント②です。
お湯を沸騰させて、弱火を保ったままお肉を1時間下ゆでしていきます。
いきなり調味料を入れて煮込んでしまうと、肉が塩分を吸い込んで硬くなってしまうそうです。
まずはじっくりお湯だけで煮込んでいきましょう。
水が蒸発していくので、定期的にお湯を足しながら様子を見てくださいね。火は絶対に弱火をキープしてください。火が強いとお肉が硬くなるので要注意。
1時間下ゆでしたチャーシューがこちら!
この時点でけっこう柔らかくなっています。
翌日のホワイトデーに向けて段々と日が暮れてきました。社内は文字通りチャーシューの熱気に包まれています。
そして助っ人の鍋ちゃんも登場です。
というわけでここからは用意しておいた調味料やネギ、生姜、にんにくをブチ込みまして、本格的に煮込んでいきましょう。
調味料の蒸発を防ぐために、しっかりとクッキングシートで落し蓋をします。
あとはもう1時間煮込んで完成を待つのみ。火元から目を離さないように見守っておきましょう。
ときおり鍋の様子を伺いながら、
最低でも1時間以上煮込んで完成です。煮込み終わったあとはしっかりと冷まして味を中まで染み込ませましょう。
一体どんなチャーシューができあがるのか明日が楽しみですね。
今日のところはお疲れ様でした。
翌朝、ホワイトデーチャーシューの出来上がりだ!
というわけで一晩鍋ごと寝かせておきました。
一体どんなチャーシューが出来上がってるのでしょうか・・・
はい!!!!
めっちゃチャシューできたし!!!
HAPPY ホワイトデーチャーシューの完成です。
さっそくこの美しい肉の塊の中がどうなっているのかカットしてみます。
はたしてどんな仕上がりなのか、ちゃんと中まで柔らかく煮込まれているのでしょうか?
おおおおおおお、んぱねぇぇ
ここだけ見たら完全にラーメン屋。
お肉はホロホロ、女子たちメロメロ。
うまそ〜
せっかくなのでラーメンを作って振る舞うことにしました。
出来立てのチャーシューは表面をこんがり炙って、
ジュジュ〜
香ばしい炙りチャーシューにします。
はいラーメンの完成。めっちゃうまそうでしょう。
検証結果:手作りチャーシューはやばい。うまい。
みんな大満足のチャーシューが完成しました。
中までトロトロ食感でパサつき皆無の絶品チャーシューです。こんなにチャーシュー作りが簡単だったなんて。
味付けを工夫すればいろんなチャーシューが作れると思います。
そんなこんなで今年も大成功のホワイトデーでした♪ぜひみなさんも会社でチャーシュー作ってみてください♪楽しいですよ♪
それではまた来年のホワイトデーにお会いしましょう。
ララバイ。