えー、どうもこんにちは。
先日熊本で開催されたヒビキフェスに行ってきたんですが、今回はその様子をレポートすると共に、少し感じたことがあるのでそれを書きたいと思います。
ヒビキフェスとは?
今回僕が参加してきたヒビキフェスですが、
どんなフェスかといいますと、
2015年から開催されている地元密着型野外フェスティバルで、今回が4回目となる音楽フェスであります。
会場は「四季の里」という菊池にあるアクティブツーリズム複合施設で、そこの芝生広場でフェスが開催されました。
音楽にグルメに、お酒も楽しめる・・・のに?
会場内にはこんな感じでケータリングカーもたくさんやってきていて、音楽を楽しみながら、グルメに舌鼓をしながら、そしてそして、お酒に酔いしれながら踊れる・・・
はずなんですが、
どうでしょう、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
来場者がめっちゃめちゃ少ない・・・
入場無料だというのに・・・
天気もいいはずなのに・・・
会場内があまりにものんびりし過ぎているせいか、ステージ上のアーティストからも
「みなさん盛り上がってますかー??」
の声が虚しく響き渡ります。
ちなみにこのフェスは夜の9時まで開催されていたんですが、
夜のステージになるとさらに人が少ない・・・
まばらな人数の中、爆音でDJタイムが繰り広げられているといった様子。
ケータリングカーの営業も夜までちゃんと行われているのに、お客さんはほとんどいません。
僕が感じた「無料フェス」の限界
さて、このヒビキフェスなんですが、
僕が行ってみて感じた率直な感想は、
「なんでこんな素晴らしいフェスなのに人がいないんだろう?」でした。
そりゃもちろん、日程的に9/22〜9/24の3連休は熊本中で様々なイベントが重なっていたので、他のイベントに人が流れちゃったとかはあると思います。
でも、こんなに素敵な会場で熊本市内からもそんなに遠くなくて、楽しい雰囲気のフェスなのに人が少ない。
実際に行ってみるとわかるんですよ。すごく良い空気感なんですヒビキフェス。
やっぱり外で色んなアーティストの曲を聴けるのは心地良いものなんです。
人々がヒビキフェスのステージをぼんやり眺めているのを尻目に僕は考えていました。原因は何だろうと。
僕なりに考えた結果・・・
「ヘッドライナー不足」だという答えに行き着きました。
やっぱり一人くらいは「誰もが知ってる大物アーティスト」がいないとフェスの集客って難しいんじゃないかと。
大物アーティストの参加費がどれくらいなのかは想像もつきません。
もしかしたらめちゃくちゃ高額なのかもしれません。
でも、そうだったら1000円でもいいから入場料を取ってでもヘッドライナーを呼んだほうがいいんじゃないかと思うんです。
僕はこの会場の空気感が好きなので、来年も開催されるのであれば行きたいと思います。
だけどできるならもっと大勢の人で楽しみたいなぁと。
ぜひ、来年はさらなる盛り上がりをよろしくおねがいします!