ども、あこです。
9月に入り秋色が次第に濃くなりつつありますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
仕事の休憩で外に出ると、風がだいぶ涼しくなったなーと肌で感じています。
ところで皆さん【バイク月間】を知っていますか?
1989年に内閣府が交通事故撲滅を目的に8月19日を【バイクの日】と制定しました。
更にバイクライフの素晴らしさをより知ってもらう為に、毎年7~9月の3カ月を
バイク月間として全国各地で様々な活動やイベントが行われています。
秋は芸術の秋でもあり、食欲の秋でもあり、
バイクの秋でもあります。
バイクは乗るのも楽しいですが、レースを観るのも楽しいものです。
レースの良さを少しでも知って欲しい!共感して欲しい…!
ということで九州モーターサイクルフェスタ2018に行った話をします!
9月1、2日にオートポリスで行われた九州モーターサイクルフェスタ2018は、
バイクの楽しさを知ってもらおうと様々なイベントをぎゅーっと凝縮した、
バイク好きにもバイクのことが分からない人も楽しめる2日間です!
そして九州モーターサイクルフェスタと同時開催で行われたのが
全日本ロードレース選手権(MFJ SUPERBIKE)シリーズです!
全日本ロードレース選手権(MFJ)とは全国のサーキットを舞台に国内最高峰のオートバイレースのことです!
実はmotoGPやWSBKなどの世界選手権のオートバイレースは毎シーズン見ているのですが、
MFJに関してはほぼ見たことがなく、知ってるチームも選手も有名どこしかしか知らなくて…
でもこの観戦でMFJについて知るきっかけになると思い楽しみにしていました!!!
あともう一つの楽しみが2日目のイベントで
2019年モデルのkawasaki ZX-10RRのデモランを行うという事。
そしてそのバイクに乗るのが
ただいまスーパーバイク世界選手権(WSBK)で
タイトル3連覇中のチャンピオン!!
Kawasaki Racing Team/ジョナサン・レイ選手!!!
(昇天)
ジョナサン・レイ選手、大好きなんですよね…(ため息)
さすがkawasaki保有のサーキット!
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるいゥ!
もーね、ファンにとっては絶対に見たい。
というか間近で会いたい。
サイン色紙の準備もしてその日が来るのを待ちました。
1日目・公式予選 JSB1000/ST600決勝レース1
1日目の予選レースでは早朝から生憎の雨…ってレベルじゃない位の大雨。
しかもオートポリスは山の上にあるので濃霧でほぼコースの先が見えません!
もちろんこんな状態では走行は不可です。
各クラスの予選スタート時間が延長していき、スタートのタイミングを伺っていましたが次々と走行が中止になりました。
路面が濡れる位の雨ならスタートできますが、コース上に水たまりができるほどの大雨の中で走るのは大変危険です。
ライダーの安全が第一なのでこればかりは仕方がないことです。
でもなんでかお昼のピットウォークでは晴れたんですよ…!
ほんとお山の天気は気まぐれですよね、女心と一緒ですよ。(遠い目)
晴れたおかげでピットウォークでは各チームのマシンや選手を見ることができました。
YAMAHA FACTORY RACING TEAMの野左根選手のマシン
かっちょいい…!
おねぇさんカワイィ!!!
Webike チームノリックヤマハの阿部選手(J-GP2クラス参戦)
(この日初見でファンになりました)
ちなみにMFJにはクラス事に分かれてまして、
JSB1000が最高峰クラスで、J-GP2、 J-GP3、 ST600の計4クラスです。
このレースを経て世界選手権に参戦していく日本ライダーも多くいます!
未来の世界チャンピオンをこの機会で見ることもできるので貴重ですね。
2日目・決勝レース(全クラス)
2日目は朝から青々とした空が出ててレース日和!
この日は各クラスの決勝戦があるということで多くのお客さんが来ていました。
もちろんジョナサン・レイ選手のデモランもあるので、それ目当てもお客さんも来てました。
私もその一人です。
ジョナサン・レイ選手のサインとツーショットをゲットする為にはデモランのイベント中ではなく、裏で休憩している時が絶好のチャンス。
でもそんなチャンスどこにあるの?と思った方!
そんな下心を叶えてくれるかもしれないのがパドックパスぅ~!
そもそもパドックとはライダー・チーム関係者などがサーキット内で過ごす場所。
運営関係者・チーム関係者以外は原則として立ち入ることができませんが、
多くの場合パドックパスと呼ばれるチケットを購入することで
一般の観客もパドックに入ることが可能になり、タイミングが合えばお目当てのライダーと触れ合えるかもしれないのです!
パドックの中ではマシンはもちろん、メカニックさん達の作業風景も覗けちゃうので散策してて全く飽きないです。
ヨシムラスズキMOTULレーシングのトラック
MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのトラック
team HRCのトラック
YAMAHA FACTORY RACING TEAMのトラック
Kawasaki Team GREENのトラック
記念写真を撮りつつ更にうろうろしてると、ふと前方にいた外人さんに目がつきました。
そしてその瞬間、脳内の記憶と目の前の人物が瞬時に繋がり気づきました。
ジョナサン・レイやん。(真顔)
その場にいたお客さんも何人か気づきざわ付き始める!
人だかりが出来る前にサインとツーショットがほじぃ!!!!!!!!!!!
友達とダッシュでレイ選手の元に行き、全力のジェスチャーとつたない英語で話かける!
「サインプリィーズ!!///(裏返る声)」
興奮とニヤケが抑えきれず、挙動のおかしい感じで話しかけてしまった。
キモさフル装備の私だったがレイ選手は心良くサインをしてくれて、笑顔でツーショットに応じてくれました。
そしてレイ選手の横に並んだ時に、肩が触れ合ったのです…!
いひー!レイの肩と私の肩が触れちゃった!!!(;°Д°)ハァハァ
「センキュー!!」とお礼を言った後はもうアドレナリンどばどばで、興奮がなかなか抑えられませんでした。
やっぱトップライダーは走りもファンサービスもカッコイイですね!
急いでる感じでしたが、次々くるファンに嫌な顔せず対応してくれてました。
レイの肩に触れた余韻に浸りつつ、撮ってもらった写真を見返すと、
あれ、
あれ、
あれー?
昨日のピットウォークで貰った
日本郵便のキャラクター『ぽすじゃむ』ちゃんの腕輪風船が間にいました。
そうかぁ、当たった感触はお前だったかぁ…
実際はお前がレイの肌に触れたのね…
そうか、そうか…
その後の記憶は定かではありません。
さてオチが付いたところで、
サーキット場など広くて歩き回る時って、リュックが便利ですよね。
今回私もリュックを背負って行っていたのですが、雨具やら日焼け止めやらチームグッズやらでリュックの中はぐちゃぐちゃに…
バッグの中って、なんかスマートに使いたいですよね。
そんな時にあると便利なのがeitoshowさんのインナーバッグです!
インナーバッグには収納するポケットが沢山あるので、
小さい小物類もキレイに分けて収納できます。
500mℓのペットボトルを入れる部分もあるので横倒れの心配がありません。
気分的にリュックからをトートバッグに変えたい時も、
インナーバッグごと出して入れ替えればOK!
便利且つスマートにバッグの中身を整理できます。
横型タイプもあるので、何かと荷物の多い学生カバンに入れるにもありですね。
ほかにも便利でおしゃれなアイテムがそろっているので、ショップを覗いてみてください~!