みなさん初めまして!
昨年、エフに中途入社したデザイナーのやなです!
突然ですが、
つい最近エフに誕生した釣り部についてお届けします!
記念すべきエフ釣り部の本格始動1回目は、
「三角西港でのライトゲーム!」
ライトゲームとは、
メバルやアジなどの小型の魚を、手軽にルアーで狙う釣り
のことです。
それぞれメバリングやアジングなんて呼ばれています。
そして、
何を隠そう私が部長です。
どうぞよろしくお願いします。
金曜日の夜、業務終了とともにいざ出発!
道中、釣具屋さんで道具を購入。
ライトゲームの基本の仕掛けは
ジグヘッド(重りが付いたの針)にワーム(柔らかいルアー)を付けるだけの、簡単シンプルなもの。
※こちらがジグヘッド
※こちらがワーム
グロテスクな虫餌を触ることもないので初心者の方にもオススメです!
金曜日の夜、極寒の三角西港に到着
この日の気温は−1度。
強風波浪注意報が出る中で、コンディションは正直・・・
釣りの経験が浅い部員たちにはこの事実を告げることはできません。
もちろん、辺りに釣り人は見当たりません。
いそいそと準備を進める部員たち。
そして、三角西港は私自身、初めて釣りをする場所です。
本当に釣れるのか?
と一抹の不安を抱きつつも早速釣り開始!
ところがですね
・・・
・・・・
・・・・・
まあ、釣れません。
嫌な予感はすんなり当たるもの。
とっても静かです。
誰の竿もウンともスンとも言いません。
あれれーおっかしいなー
ライトゲームって手軽に釣れるんじゃなかったっけ?
そして追い討ちをかけるように
突き刺す寒気と吹き止まない強風が、
部員たちの体温と気力を無慈悲に奪っていきます。
金曜日の夜、PM22:00 突然の消灯
そして事件が起きました。
三角西港「消灯」。
なるほど・・・
ここは22時消灯なんですね。
勉強になりました。ありがとうございます。
身を切る寒さに、辺り一面の真っ暗闇.....
これじゃあ全然ライトゲームじゃありません。
さすがに、このコンディションでの続行は厳しいと、一匹の魚にも出会えぬまま、無念の撤退。
エフ釣り部のスタートは、ほろ苦いものとなりました。。。
・・・・まずい!
これじゃ全然記事にならないし
釣りの魅力も全く伝わらない!
土曜日AM08:00 いざリベンジへ!
というわけで
翌朝5時に起きてやってきました
上天草市龍ヶ岳!
熊本市内からは片道2時間半ぐらいでしょうか。
この辺りなら普段から釣りに通っているので
地の利は我にありです。
少しでも釣り部のみんなにライトゲームの楽しさを伝えたい。
その想いだけで龍ヶ岳まで来たものの
釣れなかったらどうしよう・・・と不安がよぎります。
しかし、まだ慌てるような時間じゃない。
はやる気持ちを抑え、一服することに。
ここで釣り場での一服にも便利なアイコスケースをご紹介!
こちらのアイコスケースはカラビナ付きなので荷物としてかさばらず、
大事なアイコスがポケットから誤ってこぼれ落ちる心配もありません。
さらに、吸い殻入れまで付いていて、とっても親切。
タバコのポイ捨てダメ絶対!の精神です
僕おすすめのアイコスケースの詳細はこちら
すっかり落ち着きを取り戻し、いよいよ釣り開始です。
ジグヘッドにワームをセットし、
テトラポッド沿いを丁寧にトレース(ルアーを障害物などに沿って動かすこと)
・
・・
・・・!
するとすぐに
ピクピクっと小気味の良いアタリが!!
待望の魚です!!!
サイズは悲しいくらい小さいですが正真正銘のメバル!
釣れてくれてありがとうー!!
思わずにっこりです。
その後も
釣り始めの心配はどこへやら
カサゴ(九州ではガラカブやアラカブなどと呼ばれてます)が
釣れに釣れたりの入れ食い状態!
※メバルやカサゴは成長の遅い魚なので小さいサイズの魚は全部逃しております。
最後に本日の最大サイズ、およそ17cmくらいのカサゴを釣って終了です。
手軽に楽しめるライトゲームを体現したような釣行で
とっても楽しい1日なりました!
次回は少しでも釣りの魅力が他の部員にも伝えられるよう頑張ります!