こんにちは、さむけんです。
熊本の一押しラーメン店を紹介するこちらのコーナー
今月は僕も大好きな「天下一品」のラーメンをご紹介したいと思います。
ところがこの天下一品、九州では食べたことがないという人も多く、実際に弊社のスタッフに聞いても食べたことがないという人が多いです。
こんなにウマイのにそれはもったいない。
ということで早速、天一行きます。
熊本には3店舗の天下一品がある
さて、やってきたのは「天下一品 南高江店」です。
熊本にはこの南高江店の他にも下通り、健軍店の計3店舗があります。
この南高江店は駐車場も広く、入りやすくていいです。
しかしこちらの南高江店、どうやら居酒屋と同じ建物なのか、入口が複数あって戸惑います。
天下一品のラーメンには「こってり・こっさり・あっさり」の3パターンが存在する
まず最初に説明をしておきますと、天下一品のラーメンにはスープの濃厚さが選べるシステムがあり、
・こってり(ほとんどの人がこれを頼む)
・こっさり(こってりとあっさりの中間の濃さ)
・あっさり(もはや食べたことがないがあっさりしてるんだろう)
この3種類に分かれます。しかし、実際に行ってみると「こってり」意外をオーダーしているお客さんを今まで見たことがありません。
それくらい天下一品のラーメンはこってりラーメンが根付いています。
そしてやってきました こってりラーメン(680円)
「コッテリ」と聞くと、味が濃くて、油が多くて、匂いもキツイみたいなラーメンが連想される方もいるかもしれません。
ところがドスコイ。
天下一品のラーメンは違います。
”ポタージュスープ”と称される天下一品のこってりラーメンには、鶏と11種類の野菜が溶け込んでおり、それが麺に絡むことで独特の食感を生み出します。
それ故に、天下一品のラーメンは別次元のものであり、どのジャンルにも属さない「天下一品」というカテゴリのラーメンだとよく喩えられます。
すみません、少し天下一品への愛が溢れすぎてしまいそうなので、食レポいきたいと思います。
ちなみに南高江店ではランチに行くと
・白飯
・高菜
・ゆでたまご
の3種類の中から1つが選べておまけで付いてきます。
店舗ごとに少しメニューが違うあたりは餃子の王将みたいで楽しいですね。
それでは早速スープからいただきます。
このスープはとにかく説明がしづらいので、一度食べていただきたい、そんなスープです。
とてもまろやかで、でも鶏が溶け込んでるのでコクがある絶品のスープです。
麺は王道の太さで、太くもなく、細くもない太さです。
チャーシューは脂身の無いさっぱりしたお肉で控えめに盛り付けられています。
僕は最初にチャーシューをスープに沈めて、少し柔らかくして食べるのが好きです。
いやぁ、うまい。
熊本の天一も変わらずウマイです。
天下一品は京都発祥のラーメンですが、熊本の天一もその味は変わりませんのでご安心ください。
ポタージュスープは野菜が溶け込んでいると思うと、最後まで飲み干してしまいます。
ごはんが進みますね。
ぜひ、天下一品、名前や存在だけは知ってるけど行った事ないという方は行ってみてください。
くれぐれもいつもの豚骨を想像して行かないようにだけご注意をお願いしますね♪
オンリーワンのラーメン天下一品お試しあれ♪
天下一品 南高江店
住所:熊本県熊本市南区南高江3丁目2−87