こんにちは。さむけんです。
今日は一度使ってみたかったAirbnbについて、実際に宿泊利用してきましたので書きたいと思います。
果たして民泊は満足できるものなのでしょうか。
不安です・・・
ところで、Airbnb知ってますか?
え?もちろん知ってる?
読み方がわからない?
エアービーエンビー です(ネイティブ風)
念のため、知らないひとの為に説明を入れて(ドヤ顔)おきますが、
Airbnbは世界中で大流行中の民泊サービスで、アメリカのサンフランシスコが発祥です。
借りる人にとっては、ホテルよりも安く泊まれて、貸す側も自分の家を有効活用することで収入を得ることができるという夢のようなサービスです。
日本でも2万件以上の民宿が登録されている
そんなAirbnbですが、ここ日本でも近年爆発的に利用者が増えています。
こちらのAirbnb Japan発のデータ(2015/11時点)によりますと、
・日本の物件数:21,000件 ←前年比374%の増加率
・日本へのゲスト:100万人 ←前年比530%の増加率
となっており、その爆発的な増加率が、日本でもAirbnbが積極的に利用されていることを物語っています。
上記の数字は2015年のものですが、昨年にはさらに増加していることが予想されます。
実際に使ってみた
さて、これがAirbnbのTOPページです。
行きたい場所と日程を入れるだけですぐに探すことができます。余計な広告やバナーがないので、非常に使いやすいサイトに感じます。
こちらが実際の検索結果です。
候補の宿と一緒にマップが出てくるので、より直感的に民宿を探すことができます。
気になる料金ですが、現地のホテルを予約するよりも、だいたい半額程度に抑えることができます。
宿や日程によってはさらに格安で泊まれる場所もたくさんあるので、ホテル以外の部分に旅の費用を使いたい旅行者にはもってこいのサービスですね。
どきどきのAirbnb初体験
今回予約した宿はこちら(日本国内のどこかの宿)。
何やら怪しげな建物ですが大丈夫なんでしょうか。様々な不安がよぎります。
鍵はキーボックスでの預かりのようなので、管理人さんに会わずにチェックインを済ませます。
指定された暗証番号で玄関を開け、
ここに鍵が入っているようです。
なるほど、これは便利です。
玄関におふだのようなものが貼ってあり、恐ろしくなってきました。
靴箱に靴を収納し、いざお部屋に向かいます。
ドキドキが心臓しそうです・・・
部屋の扉を開けると
なんとまあ、いい感じのお部屋ではないですか!
モダンな和室という感じのお部屋で、綺麗に掃除もされていて好感がもてます。
ふすまのちょっと派手なデザインが外国人旅行者を意識しているのか、印象的なお部屋です。
外観はイマイチでしたが、中は旅館のようで落ち着けます。広さも十分でくつろげます。
布団も綺麗に整頓されています。
初体験のAirbnbは細かな配慮が行き届いた素晴らしいお部屋でした
いやぁ、さきほどまでの不安を払拭するような室内のクオリティで胸が高鳴っております。
ふと冷蔵庫を開けてみると、なんとウェルカムドリンクが用意されていました。
す、すぎょい
ドリンクのラベルの向きにご注目ください。
一流ホテルのような気遣いです。
その他もすごいです。
女性の方には嬉しいメイク落としや手鏡まで揃ってます。
Wi-Fiも完備
キッチンもありとあらゆるものが備わっています。
お皿や、
箸にスプーン、フォーク
珈琲もあります。
あと写真を撮り忘れましたが、調理用の鍋・フライパンも用意されていました。
続いてはお風呂場いってみます。
少し古さは感じますが、不便な点はありません。
シャンプーとボディーソープ付き
歯ブラシも用意してくれていました。
完璧すぎる・・・
一点だけ不満点を挙げるとすれば、トイレの電気がつかなかったことでしょうか。
さきほど見た玄関のお札のこともあり、扉全開で用を足しました。
結論:Airbnbは旅のスタンダードになる
今回は初めてのAirbnb(エアービーアンドビー)利用体験をお届けしてきました。
僕が出した結論は、
【Airbnbは旅のスタンダードになる】
【Airbnbまた使いたい】
料金、お部屋のクオリティ、ホストの人柄や安心感
どれを取っても素晴らしいお部屋でした。
やはりレビュー機能があることで、貸す側も借りる側も下手なことはできない、という良い緊張感が生まれて満足できる取り引きに繋がるのでしょう。
全ての民宿が今回のように満足いくものではないとは思いますが、一度使ってみるとその便利さからもう一度使ってみたくなるサービスです。
これからの旅に1つ選択肢が増えたような気がします。
みなさんもぜひ一度、Airbnbを使って旅行に行ってみてください♪