こんにちは。さむけんです。
世はバレンタイン商戦真っ只中ですが、今年はカップ焼きそば界がどうやら賑わいを見せているようです。
僕もスーパーを3軒回って探してきました
「ペヤングチョコレートやきそば」170円
普段はメーカーの顔色をうかがってポジティブな感想しか書かない各方面のニュースサイトでも、
「これはダメ」
「箸を進めることすら困難になるレベル」
「これを渡したら関係にヒビが入る」
「ギリギリ・・・義理セーフ?」
と、さすがの大人でも擁護することが難しい様子で、逆に興味をそそられるレビューが並んでいます。
もうこれは検証してみるしかないでしょう。そこで今回は弊社社員のTAKA(ポエマー)を呼んできました。
意識はしてないんだけど、ポエムっぽくなっちゃうTAKA
昨年末に入社したばかりのTAKAで、正直言って僕もまだ実態はつかめてないんですが、どうやらポエマーなんですよね。
実際にTAKAの綴ったブログの一部を見てみましょう。
空を見上げてるあたりがポエマーっぽいです。
あと、やっぱりポエマーなんで、プロフィール画像も尖ってます。
さっそくペヤング作って食べてみましょう
あ、やってきました。彼がTAKAです。
今日はTAKAにこれの味について歌って欲しいというか、奏でて欲しいなって思って。 |
では、作っていきます。中にはクルトンのような謎のかやくと、チョコソースのみ。
お湯を注いで3分待った後、チョコソースをかけます。
謎のピンク色のかやくをかけて出来上がり。
さっそく食べてみるようです。
見た目は焼きそばですが、香りはデンジャラス。
果たして、ペヤングチョコレートやきそばのお味は
うまいのか?
と、TAKAの箸が止まりました。
早くも良い詩が浮かんだのでしょう。箸を筆に持ち替え、TAKAが動き出します。
ペヤングを文鎮代わりに彼はなにを綴るのか
静寂と、謎のペヤング臭があたりを包み込みます。
むむっ?
どうやら筆がしっくり来なかったそうです。
つづいて、ボールペンに握り変えるポエマーTAKA
”君がいい”
”そのままの君がいい”
むむっ?
ペヤングプレーン味を懐かしむ、なんとも奥ゆかしい詩が生まれましたが、まだ納得いっていない様子です。
なんということでしょう。
ペヤングチョコレートにピタリと寄り添うような表現はTAKAらしく、彼の温情を感じさせる素晴らしい詩ではないでしょうか。
この辺りで「もしかしたらお蔵入りになるんじゃないかこの企画」という思いが冷や汗と共に浮かびましたが、次いきましょう。
こんなこともあろうかと思い、抹茶味のカップヌードルも準備しておきました。
抹茶とシーフードヌードルが融合したというこちらの商品、TAKAはどう表現するのか楽しみです。
”初めは先入観があったよ?”
”抹茶は気づかなかったケド”
”期待値を超えた”
”独断?偏見?”
”いいえ、シーフード”
”抹茶はないけど、シーフードだけど”
”クリーミーな君が好き”
−FIN−
まとめ
今回は素晴らしい詩と共にペヤングチョコレートやきそばをお送りしました。
麺は普通の焼きそば用の麺なので、その上にチョコレートをかけるわけですから不味いです普通に。
箸でチョコレートを食べてるっていうのも、蕎麦をフォークで食べてるような感じで気持ち悪いです。
マズイけど、盛り上がることは間違いないこのペヤングチョコ。
今だけの限定商品なのでお早めに!