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営業マンとして約20,000件のお店に飛び込み営業した男の高野山修行VOL.4 護摩行l編

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こんにちは~川ちゃんこと川村です!


今回もは営業の話というよりは別の話です。

実は先日和歌山県の高野山に行ってガチの修行をしてきましたwww。第4弾です。

行って思ったことですが、別にこれといった宗教観もなく高野山に興味本位で行ったのですが

あの圧倒される雰囲気に心も浄化されるようでした。

3つ目に護摩業を体験しました。

 

 

 

 

 

護摩業って?


 

 

護摩はインドから伝わる言葉で、古来、インドでは釜の中で火を焚いて、
燃える炎の中に穀物や珍味を投げ入れて焼き、供物を煙として天の神々に届けることにより、

功徳が得られると教えられてきました。

この供物を煙として捧げるという作法を取り入れたのが

密教の修法である護摩行の始まりです。



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朝は6時に起床してまずは住職さんのお祈りに参加して説法を聞いてから

7時から始まる護摩行に参加です。




約30分間お坊さんの御祈りと太鼓を鳴らしながら

参加者の願いを書いた「護摩木」を火の中に入れて

お祈りをするものです。

太鼓の音も大きいので太鼓をたたいているお坊さんのお祈りの声も大きく

半狂乱になりながら一心不乱に汗まみれになりながら太鼓をたたき続けていました。。。

これも修行の一環なんだと感心した次第です。

そんな姿を見ながら私も願いを念じ続けました。





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まずはお祈りから




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火をおこしながらドンドン木を燃やしていきます。





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結構近くにいると暑いです。





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ここから護摩木を入れて参加者の願いを燃やしていきます。





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お坊さんもどんどんヒートアップして声も大きくなっていきます。




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まだまだ上がる火柱!室内は煙が充満して息もしづらい。。。




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この火柱が最高潮!




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そんなこんなで無事護摩行も終了。


残り火の煙でわるい所に煙を浴びて身を清めました。





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お待ちかねの朝食はこんな感じ


まさに粗食なんですが、お米が旨い!!

ペロッと平らげてしまいました♪




まとめ


よくテレビで護摩行をしているのを見て想像はしていましたが


見ている本人はお坊さんの行動に圧倒されて

まさに邪念を燃やしてくれるような雰囲気でした。

それと同時に願いを燃やして天の神々に願いを聞いてもらえるとあればなお◎。

非常に貴重な体験でした!

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