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営業マンとして約20,000件のお店に飛び込み営業した男の高野山修行VOL.2 お念珠作り編

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こんにちは~川ちゃんこと川村です!




今日も営業の話というよりは別の話です。




実は先日和歌山県の高野山に行ってガチの修行をしてきましたwww。第2弾です。




行って思ったことですが、別にこれといった宗教観もなく高野山に興味本位で行ったのですが


あの圧倒される雰囲気に心も浄化されるようでした。


まずは高野山についてすぐにお念珠作りを体験しました。



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人生を振り返り、反省・感謝・願いを込めて作る念珠作り体験。


世界にたったひとつの自分だけのオリジナル念珠を作りました。





念珠って?





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本来、数珠=念珠は108個の珠でできています。


百八尊や百八の煩悩を表しているとも言われています。


今回のお念珠作りでは、「四半繰り」と呼ばれる27個の珠を使います。









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①般若心経を唱え、目を閉じて邪念を払い、心を落ち着かせてから始めます。


念珠を構成する中で最も重要なのは母珠(もしゅ)。


母珠は、なかなか手に入らない、貴重な高野山奥之院の「霊木」である、高野杉を用いています。









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②母珠を丁寧に磨き上げます。母珠は、自分の魂や心。


「優しく丸くなりますように」と願いを込めて、丸い形になるように、


生を受けた時のように我が身の心が清く正しくなるようにと、磨き上げていきます。


母珠の仕上がりはその人の心を反映するといいます。


母珠を自分で磨いて最後に先生に仕上げの磨きをしてくれます。


その時先生から「今まで困っている人を良く助けてこられましたね。これからもそれは続けて下さい。」


とありがたいお言葉を頂きました。磨き方でその人の今までの行いが見えてくるそうです。。。








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③母珠を中心に27個の珠を観音菩薩の慈悲をあらわす中通しの紐に通していきます。


これまでの反省、感謝、願いを込めながら紐を通していくと、観音菩薩とつながっていきます。






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④守り札を紐に通したら、人と人との助け合いの心を感じながら、紐を編みこみます。



今回編み込みの最後の締めくくりはいつもお世話になっているクライアントの社長にしていただきました。



最後に守り札に、生まれ月と菩薩様を表す梵字、名前を焼き付けると、世界に一つだけの


念珠の完成です。





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まとめ







思いを込めた念珠を作ると、今までの善い行い、後悔するような行い、全てを思い出して



1個1個の珠に反省、感謝、願いの思いを込めて紐を通していきます。


今後どうしていけばいいのかが何か見えてくるような気がします。


そして関わってきた方に感謝の気持ちも芽生えてきます。


まずは自分を見つめ直す事が出来て一番最初にこのお念珠を作っておいてよかったと思います。


その後の高野山での修行、阿字観、護摩業、等行う上ですべてこの数珠を持っていきました。


まずは第一弾の心の洗浄はとても素晴らしい経験でした。




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