ヒックことヤノッチです!
久々の投稿になってしまいましたが、
今後また書いていこうと思います!
先日楽天市場ではスーパーセールが開催されました!
一部の声では売上が予定や期待より苦戦した、
という声を聞いたりしました。
ネット通販の現状はどうなっているのか、
まず主要モールを見てみたいと思います!
楽天市場
言わずと知れたECモールの先駆者楽天市場!
先日、第二四半期決算発表がありました!
資料によると国内ECの成長率は
+10.9%
7,113億円
ただしこの数字には楽天トラベル等の数字も含まれていますので、
純粋なB2C ECの成長率ではありません。
例えばトラベルの成長率と流通規模から想定すると、
成長はほぼないか、もしくは・・・?
と想像できます。
成長率は厳しいですね・・・
先日フリルの買収でも注目を浴びた楽天市場。
今後の動きが非常に気になります!
ヤフーショッピング
昨年末の仕掛けから目下成長中のヤフーショッピング。
こちらも先日同時期の第一四半期の決算発表がありました。
ショッピング関連の数字は、
+57.9%
1,614億円
と驚異的な成長を遂げております。
今年のプロ野球の順位は9月13日時点で
1位日本ハムとのゲーム差が1の2位。
優勝時の企画次第ではさらにさらに成長しそうですね。
そうはいっても巨人 楽天市場
成長が厳しいといっても楽天市場は巨大です。
同時期のヤフーショッピングの数字と比較すると、
楽天:7,113億円
ヤフーショッピング:1,614億円
と差は縮まったもののまだ
4.4倍
もあります。
実際に通販新聞で実施された売上高調査にて、
家具の通信販売部門では
1位
ニトリ
170億円
+9.8%
と1位は不動のニトリでしたが。
2位
タンスのゲン
95億円
+37.3%
※推定
3位
ベガコーポレーション
83億円
+32.7%
と楽天市場を起点に事業を展開する
タンスのゲンとロウヤが2位、3位となってます。
しかもその成長率は+30%以上。
両社ともにかねてから激しい競争の中で生き残り、
成長を遂げていたため、
厳しい市況の中でも
オリジナルブランドの展開や多品目の商品展開。
またカスタマーや物流の強化。
成長率が厳しくなったモール内でも非常にうまく販売しているように感じます。
もともと楽天市場メインで販売し、
成長率が厳しくなったり、
売上の1モールに集中を避け、
他のモールや独自ドメインサイトでの
販売強化が特に注力されている今。
もちろん重要ですので引き続きそれらは進めながら、
一方で改めて楽天市場での販売を見直すことで、
大きなイノベーションや新たな販路が見いだせるのでは?!
と思ったりする今日この頃です。
今日は以上です♪
また次回をお楽しみに!