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10代のスマホユーザーってどうなってんの?

20151009-05

こんにちは~川ちゃんこと川村です。
最近みんなスマホ持ち歩いてずっと見てますね!
レストランでもカップルとの会話そっちのけで二人ともスマホいじってる。。。
我が家は朝起きるとテレビは子供のNHK独占でテレビ見れないから
もっぱらスマホでニュースチャックしている川ちゃんです。

 

そこで気になる、最近携帯って何歳から持ち始めるの?

 

で、持ち始めて何してるの?

 

気になるのでお得意の調査をしてみました!

 

総務省が発表している平成26年版情報通信白書のデータによれば、国内でのスマホ普及率は5割強ほどに。

20151009-00

総務省|平成26年版 情報通信白書|ICTの利用環境の変化

私たちが10代の時にもっていなかったスマホが、今の10代の若者たちにはなくてはならないものになっているようです!
今後経済を担っていく10代のネット利用状況を理解しておいて損はないでしょう。

 

10代のスマホの現状市場調査データ5選です♪


 

 

 

 

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①初めて携帯電話を持ったのは「中学1年」が最多 MMD研究所

 

 

・中高生の子どもがいる母親672人を対象
・中学生の携帯電話所有率は6割、うち半数がスマホを所持
・高校生になると携帯電話所有率は約9割、うち9割がスマホを所持
・子どもに初めて携帯電話をもたせた時期は「中学1年」が最多
・小学1~6年生のうちに携帯電話を持たせた家庭が約4割
・子どもに早くから携帯電話を持たせることに対する抵抗は少ない

 

 

 

 

 

20151009-02

②小学生からスマホを持つことも珍しくない時代に MMD研究所

 

 

・小学生の携帯電話所持率は約4割
・小学生のうちはまだフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)を持たせる
・小学生の携帯電話利用料金平均額1,419円、購入検討者の許容平均月額は1,679円
・格安スマホへの買い替えを検討していると回答した母親は3割弱
・小学生に携帯電話を持たせるのは防犯目的の場合が圧倒的に多い
・「通話」「防犯」「GPS」機能がついていることが最優先事項

 

 

 

20151009-03
③アプリをダウンロードするときに参考にするのは? Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

 

 

 

・ヤフー株式会社が10~50代の男女2,026名を対象に行った
・10代が最もアプリの利用率が高く、アプリ上で商品を購入する割合も最も高い
・メルカリやFrillなどのオンラインフリマアプリやWEARやIQONなどのファッションECアプリが流行
・ブラウザではなくアプリ上で商品を購入する機会が増える
・アプリ上でショッピングする方が自然な消費行動

 

 

 

 

20151009-04

④10代におけるスマートフォン動画の接触率は80%でテレビと拮抗  50歳未満の半数以上がPC動画を視聴 株式会社サイバーエージェント
●各世代の動画メディア接触状況
・10代~20代は、6割がPC・スマートフォンでオンライン動画を視聴。
・なかでも10代におけるスマートフォンからの閲覧は80%。テレビにも迫る勢い。
・10代~40代は、約半数以上がPCから動画を視聴。

 

●オンライン動画メディアの接触状況<PCメディア>
・全世代を通してYouTubeが圧倒的なシェアを占める。特に男性の含有率が高い。
・ニコニコ動画は、男性若年層で一定のシェアを獲得。10代~20代男性の3人に1人が接触。
・女性若年層は、ソーシャルメディア経由のオンライン動画視聴が多い。

 

●オンライン動画メディアの接触状況 <スマートフォンメディア>
・全世代を通してYouTubeの接触率が高い。PCメディアとは異なり、男女含有率は同等。
・ニコニコ動画は男性若年層、LINEフリーコインは女性若年層の含有率が高い。
・女性若年層におけるソーシャルメディア経由のオンライン動画接触率は、YouTubeに迫る勢い。

 

 

 

 

 

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⑤10代のスマホユーザーの半数以上がスマホで「映画やドラマなどの動画」を視聴 ニールセン

 

 

・スマホからの「映画やドラマなどの動画」コンテンツの利用率は36%で、10代では55%
・広告モデルの動画配信サービスを利用したい人はスマホ利用者の36%で、定額制の6倍

 

 

 

おまけ


 

 

10代はソーシャルメディアをこう使っている! ガイアックスソーシャルメディアラボ
●主に女子中高生がスマートフォンで使っているサービス
・MixChannel(ミックスチャンネル 通称:ミクチャ)
MixChannelは2013年12月にリリースされた10秒動画コミュニティ。
CGM(Consumer Generated Media)型のサービスで、スマートフォンに保存された画像や動画・音声などをカンタンに組み合わせて動画にし、投稿することができます。
昨年11月時点で170万ダウンロード、月間訪問者350万人、月間動画再生数は3億8500万回を突破し、まさに破竹の勢いで成長していると言えます。

 

 

・ツイキャス(TwitCasting/ツイットキャスティング)
2014年10月時点で利用ユーザー数が800万人を越えた、スマートフォンによるリアルタイム動画配信サービス・TwitCasting(通称ツイキャス。以降ツイキャスと表記)。
スマートフォンから動画を配信することに特化しながらこのユーザー数を抱えられるということは、10代など若年層にリーチするにはいかにスマートフォンでできることを充実させるか、かつカンタンな操作でできるかを追求することが必要となるでしょう。

 

 

・DECOLOG(デコログ)

 

モバイルブログサービス・DECOLOG(以降デコログと表記)の歴史は古く、2007年2月にリリースされたとき、すでにブログブームは陰りを見せていました。代わりに台頭し始めてきたのがモバゲーなどのアバター・プロフィールサービス。これらの要素をうまくドッキングさせたのがデコログです。

 

 

まとめ


 ・キーワードは「コミュニティ」と「スマホファースト」
スマートフォン内でサービスを完結させる

 

流行最前線をゆく10代女性にサービスをヒットさせるために必要なのは、とにかくスマートフォンに特化させること。起点がスマートフォンなのはもちろん、コンテンツ編集や投稿など全ての機能をスマートフォン内で完結させることが最重要となるでしょう。

 

パソコンにふれる前にスマートフォンを手にするのが当たり前なこの世代。操作は説明がいらないくらいカンタンに、デザインはかわいくするのが前提。

 
・コミュニティを築きやすい設計に

 
もう一点、コミュニティ性も重要となります。
複数のソーシャルメディアを使い分けるのはもはや当たり前。彼女たちは、ひとつのSNS内でも複数のアカウントを相手によって使い分けています。そのサービス内でコミュニティを築きやすくすることは、長くサービスを利用してもらうために必要となってくるでしょう。

 

革命的な機能をもったサービスは、最前線にいるこの若い世代を無視していては産まれません。いかに10代の心をつかむことができるかですなー

 

 

 

 

 

 

 

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