こんにちは。TAKAです。
みなさん、ECとは何か聞かれたら明確に答えられますか?
ECとは、英語のエレクトリックコマース(Electronic Commerce)の略で、日本語では電子商取引と呼びます。
インターネット上で商品を売買・契約・決済(商取引)する「ネット通販/ネットショップ」を想像していただけるかと思います。
大きなECモールのAmazonや楽天市場・Yahoo!ショッピングに出店されてる『お店/メーカー』が多いかと思いますが、昨今では自社ホームページを立ち上げて直接販売する企業・お店さんが多くなってきました。
食べ物や洋服などを扱うイメージがありますが、物品だけでなく旅行やコンテンツ配信などサービスもECを介して取引されています。
そんなEC市場は昨今、急速な成長で伸びていき、配達する荷物が多すぎて配送業者の人手不足が問題視されるほどになりました。
物販系分野のBtoC-EC市場規模及びEC化率の経年推移
経済産業省|令和3年度電子商取引に関する市場調査 報告書より
経済産業省の報告書によると、国内のBtoC-EC市場は20兆を突破!!!!!
すっンげぇだ☆
数字が大きすぎてよく分からん日本語出てきましたが、上記のグラフを見ると右肩上がりにEC市場規模が上がっているのが分かります。
2013年から、わずか8年で約2倍の市場になっていますね。、
まだまだ、ECで買い物する人が増えていき、その需要に比例してネットで商品を売る方も多くなっていくと思います。
弊社は、ECで出店されてる方のお悩み、あるいはこれからECを出店される方のお悩みを解決すべく
ネットショップ運営のお手伝いをさせていただいております。
ECに参入するときに押さえておきたいポイント
ECを立ち上げる際に、一番多くいただく質問は
「どこでネット通販をしたらいいの?」⇦コレコレ
はい。そうです。もちのろんです。(古)
一人でも多くのお客様に、自分の商品を食べてもらいたい/使ってもらいたい為に日本全国(または世界)にネットを通じて販売していくので
・結局は、どれだけ魂を込めているか
・忍耐力
いつの時代も、どこであっても、この2つに尽きます。
SO!imadokinoAIdehaumidasenaimono⭐︎
そう! 今時のAIでは生み出せないもの⭐︎
B to C
ハート to ハート
人 to 人
人・人・人!!!
最後は人なんですよねぇぇぇええ!!(熱)
どこ(モール)でネット通販を開業すればいいのか
失礼しました。
最近、上戸彩が出演していた金八先生を観たものでブログ書いてる途中で感情が出て、取り乱してしまいました。
本題に戻ります。
どこでネットショップを開業したらいいのか
それは
一概にはない
ということ!
どゆこと?
「どこで出店したらいい」というものはなく
どれが合ってるか が重要です!
これからネット販売をされる方は
『取り扱う商材』や『販売条件』・『製造販売環境』など、様々なので
・いくら売りたいのか
・どれだけ時間を割けるのか
の考えを頭の中できっちり決めるのが重要です。
企業がネット通販する場合や
主婦の方、会社員の方の副業でネット通販を始める方もいるので、様々なケースに応じて通販方法を書いていきます!
Case.01 小売業・卸売業をしている食品会社でネット通販を始める場合(パッケージがある程度ある会社)
(画像挿入予定)
企業で出店されるからには、売り上げを昨対を上げていくのが必須かと思います。
元より実店舗で販売されていて、配送の流れなど元々販売できる状態である場合が多いので規模にもよりますが
国内の食品分野が圧倒的に大きい楽天市場です。
楽天市場で売上が上げられたら、
Yahoo!ショッピングへ販路を拡大していくのが王道パターンです。
Yahoo!ショッピングは、出店のハードルが低いのが特徴ですが、競争が激しく時間と広告費を大きく削ってしまう場合もあるので、EC参入の際に一番最初に出店するのはオススメしません。
Case.02 ファッション・インテリア・雑貨などの実店舗の場合
(画像挿入予定)
このカテゴリの商材は、ネット通販をやってない方の方が少ないかもしれません。
実店舗からのショップがあって、そこからEC販売するにはどれだけ売り上げていきたいかが非常に重要です!!
リアルとの関連性をしっかり持たせつつ、お店としてのブランディングを発信して販売したい。
モールにだすとどうしても「商品ありき」になりますので、
一番いいのはワードプレスのブログ機能などを活かしてEC-cubeなどで構築するパターンでしょうか。
「初期費用にそんなに掛けれません・・・」
という場合は
商品の写真さえあればいい感じにシンプルなECショップが完成するこちらがオススメです。
プラスアルファでブログなどを書いて情報発信をしていくイメージですね。
とにかくネットで販売してみようかなくらいのイメージ
このケースも、上記で伝えた
こちらの2サービスのどちらかをやってみましょう。
実店舗と別でネット販売用の仕入れもしちゃうくらい本気でやります
売り上げ訴求型のパターンです。
慣れてきたか時間的余裕があればYahoo!ショッピングも必須です。
リアルとの親和性が最重要なので、お客様とのコミュニケーションを意識した店舗作りをされてくださいね。
型番品(メーカー品)で価格も安くできる。在庫数もある。でも配送の人手が足りない
手間を極限まで減らすなら
⇧これ一択かと!!
お客さんとの距離が近い店を目指していきたい
これは接客重視運営スタイルですね。
売上重視なら楽天市場
コスト重視ならYahoo!ショッピング
この雑貨等の商材は、Amazonが強いです。
Case.03 ハンドメイドのアクセサリーなどを作れる主婦の方や時間がある方
国内最大のハンドメイドマーケット minne(ミンネ) メルカリです。
IT専門知識が必要なく、パソコン・スマホ専用のアプリから簡単に作品登録できるのが◎
※商品をおしゃれに撮る練習をしましょう!!
Case.04 副業で空いた時間にネット通販やってみたい方
商材によって変わりますが、商品の保管から注文処理、配送、返品対応、カスタマーサービスまで代行してくれるAmazon フルフィルメント(FBA)を活用しましょう!!
最初からコストをかけられない方は
のサービを活用して下さい!!
最近では、固定費用がかからず、月間アクティブユーザーが2,000万人以上いる
メルカリShopsがBtoCマーケットで激熱だと思います。
Case.05 一念発起してゼロからネットショップをやってみる場合
このケースは、初期費用をかけられないのであれば
Yahoo!ショッピングとメルカリShopsで初動をかけるのが〇
売上のめどが立てて軍資金を確保できれば、あとから楽天へ出店、という流れでも問題ないです。
Case04で紹介した↓
でじわじわ売ってくのも◎
まとめ
どこから始めていけばいいのか?を軸に
いろんなケース別に出店方法を紹介しました。
これからECに参入される人・企業の担当の方、
ただECに出店するだけでは、売上られないのが現状です!
出店して多くのお客様に、自社商品を見てもらうためには
多大な努力工夫が必要です。
商品を魅せるために、綺麗な写真を撮って商品の特徴を伝えるためにLPを作成して出品。
セール時には広告かけて・・・などなど
やらないといけないことは尽きません。
これから出店するが何をしたらいいか分からない。
出店したものの、全くお客様が見に来てくれない。
運営には、プロのノウハウが必要です。
そんな時はEC専門知識を要するEF(エフ)にご相談ください。
まだまだ疑問点や不明点があると思います。
もし、「このケースの場合は?」と質問等ございましたら
お問い合わせください。
お問い合わせいただいた内容は
直接の返事か、またはこのブログで、紹介させていただきます!