エフ編集部です。
最近ようやく寒くなってきました。今年もヒートテックをまとめ買いして準備万端です。
さて、全然知らなかったんですが、我らが熊本にアマゾンの配送拠点ができたんですね。
南区の流通団地に延べ床面積3600平方メートルの中規模クラスの倉庫が完成しました。
Amazonの配送拠点は全国に27箇所あって、九州では福岡の吉塚に1箇所と北九州に1箇所、鳥栖には大きなフルフィルメントセンターがありますよね。
そして、それに次ぐ配送拠点が熊本で動き出しました。既に動き出していて9月開業です。
これまでは鳥栖のセンターから外部の物流企業が熊本に配送していた
もはや日常生活の一部すぎて、「アマゾンならすぐに配送してくれる」というイメージが当たり前に定着していますが、
もちろんその裏には物流への莫大な投資と、多くの人員が動いているわけですね。
これまでも商品によっては九州でも翌日に届くことがありましたが、これは最寄りの福岡及び鳥栖から発送された商品でした。
つまり、福岡の倉庫に在庫があるものは熊本にも翌日に配達されていたわけです。
この「翌日配送」をより一層充実させるために、Amazonは今、全国各地に配送拠点を新設しています。
現在は27箇所あるデリバリーセンターですが、近いうちに45箇所に増えることになります。
物流に強いAmazonがさらに投資を加速させています
これまでは外部の物流企業が熊本に配達してましたが、これからは自前でラストワンマイルも賄うことになります。
アマゾンのドライバーも仕分けの仕事もスタッフ募集中ですが、
時給は全国で一律なのか、福岡も熊本も変わらず1200円スタートとなっています。
熊本で1200円の時給というのはかなり魅力的ですね。
「とりあえずAmazonで注文しておけば間違いない」が加速していきそうです
やっぱり手っ取り早く注文したい商品に関しては私もAmazonでポチッと注文してしまいます。
シャンプーとか電球が切れた時、ちょっと工具が必要になった時など、素早く検索できて価格も最安に近いものが出てくるAmazonは使いやすいですよね。
今回の物流拠点の強化で、さらに「置き配」での配達が可能になったり、700万点もの商品が翌日配送されるようになったり、Amazonへの依存が益々増えていきそうであります。
ちゃんと調べたら意外とAmazonは最安じゃない、なんてこともよくあるんですがね・・・
それを差し引いてもアマゾンで注文してしまう便利さはこれからも続いていきそうです。
生鮮食品のネットスーパーもどんどん発達していって欲しいものですね。
それではまた次回!