こんにちは。とみです。
朝夕の寒さはあるものの、最近ほんのり春の気配を感じるようになりましたね。
この季節はいつも苺がりに行きたくなるのですが、まだまだコロナが収まらないので、その分購入して美味しい苺を楽しんでみようかなと思っています。
こちらふみこ農園さんの「まりひめ」いちご。
「まりひめ」は和歌山県オリジナルの品種で、大きくて甘さが強いのが特徴です。
キラキラ光ってとても美味しそう~!
バレンタインやホワイトデーにフルーツの贈り物なんてかがでしょうか?
スイーツよりも健康的で老若男女に関わらずおすすめです。
さて。気温の気配を察知して、自宅の植物たちも一気に活動的に。
12月に植えた水耕栽培の球根達も、ここのところぐんぐんと成長しています。
室内の他の観葉植物達も新芽がニョキニョキ。
育成長が目に見えるこの時期は特に嬉しくなります(*^^*)
ナウシカの地下室への憧れ
私のこの植物好きの原点は、花好きだった祖母の影響と、ジブリの名作「風の谷のナウシカ」だったりします。
ジブリの作品は数あれど、私の中では不動の第一位。
ビデオに録画してテープが切れるまで飽きずにずーっと観てました。
強く、優しく、美しいナウシカさんは永遠のヒロインです。
そして、こちらがナウシカの秘密の地下室。
腐海から集めてきた植物を、そっと育てているお部屋なのですが、この世界観に強く惹かれたのです。
この地下室に憧れる人は結構いるようで実際に再現している人もちらほら。
映画の中で出てくるような菌類は無理でも、個性的な植物を合わせて再現されています。
今回はそんなナウシカの世界に出てきそうな植物達をご紹介しようと思います。
独断と偏見で選んでますが、普通にお部屋に飾る観葉植物としてもかわいくておすすめなので、インテリアグリーンをお探しの方もぜひお付き合いください~。
もふもふにょろにょろなサボテン
サボテンや多肉植物はやっぱり外せない必要用品ですが、中でもふわふわ真っ白なサボテンは金糸類にそっくり。
にょろにょろ垂れ下がる、通称「猿のしっぽ」ヒルデウィンテラや、上に伸びる白い柱サボテンなんかもいいすごくいい感じです。
他にない形のネイティブフラワー
ネイティブフラワーは南半球が原産地とする植物達の総称で、最近はドライフラワーによく使われています。
全体的に日本ではあまり見かけない花ですが、どれも個性があり人気です。
シルバーブルニアのお花のポンポンと、葉の感じがまさにって感じ。
大輪の花を咲かせるプロテアやバンクシアも、浮世離れしていてそれっぽさがあります。
うそみたいなフォルムの塊根植物
より不思議な形をしたのがこちらの塊根植物達。
アフリカ原産の茎の部分が特徴的な変わった植物です。
欲しいけれと基本高額なので、かなりの覚悟がないと買えない子たちです。
ユーホルビア属、アデニウム属、パキポディウム属の他に沢山の種類があり、どれも個性的でまさに異世界植物。
中でも異彩を放つギラウミニアナは、特に腐海に生えてそうで素敵な風貌で好みです。ほんとかっこいい。
ワイルドで前衛的なビカクシダ
最近人気のビカクシダ類。
これもここ最近日本で人気ですが、大きく成長させると迫力が違います。
この上から垂れ下がる感じ。
圧倒的な存在感と空間演出力で、他にない美しさを感じます。
案外種類があり、おおぶりの葉が生えるものや、葉に光沢があるものなど合わせて飾るのも良さそうです。
オブジェのようなエアプランツ
最近は手に入りやすくなったエアプランツ達。
空気中の水分を葉から取り込み糧とするので、根がありません。
キセログラフィカは特に大きくなるもので、植物というより花のオブジェのよう。
人気のもじゃもじゃウスネオイデスも、大きな株は実にダイナミック。
ほかにも色々あるんですが、切りがないので今回はここまでにしておきます。
ナウシカまでいかなくても、植物がある部屋は心にも身体にも優しく、実際ドライアイ緩和や、疲労回復にも効果があるそうです。
ぜひお部屋にお迎えしてはいかがでしょうか?