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【悲報】猛虎16年ぶりの歓喜ならず…優勝ヤクルトとの差とは!?


みなさん、お元気ですかぁ~。


と、聞くと井上陽水を想像するそこの貴方。


はい。40歳以上確定です!


日産セフィーロのCM名台詞から始まった今回のブログですが、


禁断のネタを持ち出したいと思っております!


表題にも記載している通り…"われらが阪神タイガース、16年ぶり優勝ならず"


先日、CSでの敗退が決定し、今シーズン全日程が終了となりました。




《なぜ禁断のネタなのか?》



「好きな野球チームをブログの記事にするなんて何も悪く無いじゃないか!」


その通りです。何も悪い事はありません。


しかし、伝統の一戦と云われる永遠のライバル、読売巨人軍をこよなく愛す人が、


エフに存在するんですね…。


よりにもよってその方とは、エフの看板!


代表取締役CEO KOUSUKE FUCHIGAMI!


私、聞いてしまったんです…。


社長室の隙間からかすかに聞こえる応援団の声援を…。


見てしまったんです…。


分単位のスケジュールをこなして常に忙しくしているあの人が、


スマホの野球中継に夢中になっている所を!


何でもかなり熱狂的な巨人ファンだそうで、


わたくし怖くて今まで阪神ファンをあまり口にしないようにしておりましたが、


今日だけは言わせて下さい!!




《開幕から絶好調!先発ピッチャーの防御率は驚異の1点台》


今年は直近の数年間で一番充実したシーズンだったんです!


開幕から17試合先発ピッチャーのKOがゼロ。


防御率は4月15日時点でガンケルを筆頭に全ての先発陣が3点以下。


チーム防御率は2.11で両リーグトップ、


先発防御率に至っては1.63と驚異的な数字をマークしておりました!


控えにおいても選手層は厚く、


昨年韓国リーグで20勝を挙げた新外国人のアルカンタラや、


中日、メジャーリーグで活躍し実績十分のチェン・ウェイン、


甲子園でも活躍し、安定感が出てきた高卒2年目の西純矢等、


期待値の高い投手もローテーションに入ろうかと言わんばかりの状況。


中継ぎもある程度充実しており、先発からリリーフに回った岩貞に、


伸びのあるストレートが武器の岩崎、160キロ越えの速球が自慢のスアレスと、


他球団もうらやむような投手陣を揃えておりました!




《規格外の長打力!佐藤輝明がオープン戦から大活躍》


阪神の快進撃は昨年の秋から予兆があった!?


2020年のドラフト会議、


コロナ禍により各球団個室での抽選となった異例のシーズン。


4球団が競合した大型ルーキーを射止めたのは…


われらが阪神タイガース!!


しかも彼は甲子園球場のある兵庫県西宮市出身で、


小学校6年生の時には阪神タイガースジュニアに所属していたという、


阪神に来るべきして入団した地元のスター!


高校では無名の存在で甲子園の出場も無かった彼が、


数年後に地元の球団である阪神タイガースにドラフト1位指名で入団するなんて、


何だか運命的なモノを感じますよね…。


新人の重圧はどこへやら!オープン戦から大活躍!!


12球団最多の6本塁打を記録し開幕は当然ながら一軍登録!


4月27日のドラゴンズ戦では7号ソロホームランを放ち、


ドラフト制(2003年)以降、4月末までの新人本塁打タイ記録をマーク!


5月7日のベイスターズ戦では10号ソロホームランを放ち、


こちらもドラフト制以降、ルーキーでは史上最速となる、


33試合目での2桁本塁打を記録。


さらに、さらに、5月28日のライオンズ戦では長嶋茂雄以来、


63年ぶりの新人選手1試合3本塁打を記録!


※この頃から阪神ファンの間で『♯あかん阪神優勝してまう』が、


トレンドになったとか…ならなかったとか…。


5月は打率.301、6本塁打、19打点の大活躍で月間MVPを獲得。


長年の課題である長打力を解消してくれる救世主となってくれました。




《優勝したヤクルトとの差は何だったのか…》



じゃあ、優勝したヤクルトとの違いは何だったのか…。


(※勝利数は多いのに勝率の差で2位はちょっと納得いかないけどね!)


6月には2位と最大7ゲーム差をつけており、


前半戦の投打が嚙み合った快進撃を見て、


今年は歓喜の秋を迎えられそうと思ったのに…。


6月末までは39勝19敗2分と2003年を思い出させるような、


驚異的ペースで20の貯金を作ったのですが、


勢いに陰りが見え始めたのが交流戦後~五輪ブレイクまで。


9勝14敗1分と貯金を崩していながらも、


五輪後のリーグ再開後は29勝23敗7分と何とか踏ん張り、


結果77勝を挙げて貯金21と堂々の内容。


しかし、終盤で主力がことごとく不調に陥っており、


クリーンナップを担ったマルテ、大山、サンズに、


前半戦は獅子奮迅の活躍を見せた佐藤、


おまけに最多安打を獲得した近本まで負傷で離脱する事に…。


一方のヤクルトはというと、


先程も記載した通り、前半戦は首位阪神と7ゲーム差があったものの、


7月に7勝3敗1分と勢いづき、五輪後も31勝18敗9分と大きく勝ち越しました。


シーズン終盤の勢いは凄まじいものを感じるほど強かったし、


とにかく負けなかったという印象でした(泣)


元々、打力に定評のあるヤクルトですが、


トップバッターの塩見が好調をキープし、ベテランの青木に、


実績十分の山田と長打力に加えて安定感が増してきた村上が


3、4番にどっしりと構え、新外国人のオスナとサンタナも良い活躍をしていた…。


捕手の中村も一時2番を任される等、好調を維持しており、気の抜けない打線を形成。


課題の投手陣も高卒2年目、奥川の活躍が目立ちますが、


高橋奎二も今期は良い内容のピッチングが増えており、


小川がエースの貫禄を見せ、ベテラン石川の存在も大きく、


外国人のサイスニードや原樹里、谷間に登板する高梨など、


去年のようにどうやって先発やりくりするの?なんて心配が無く、


田口やスアレスを中継ぎに回せるぐらい余裕があり、


勝利の方程式も今野、清水、マクガフと確立している!


ゆとりのある投手編成が可能になったのも、


高津監督の手腕がある所だったのでしょう…。




《ベテランの存在感と12球団ワーストの失策数》



あと阪神とヤクルトの差と言えば、


投打において精神的支柱となったベテランの存在。


ヤクルトにはメジャーでも活躍した青木の存在があり、


長らく先発を支えてきた石川の信頼も大きい。


阪神には糸井というベテランがいますが、


去年まで在籍した福留のような若手に的確なアドバイスをするキャラじゃないし、


信頼の厚かった能見もオリックスへ移籍しました…。


※そんなオリックスはパリーグで25年ぶりの優勝!


勢いがあるうちは良いが、チームが不安定になった時、


安心感を与えられる存在は阪神には無かったのかも…


あとは、相変わらずのエラーの多さ(涙)


天然芝の球場とはいえ、12球団最多の86失策。


「川合さん!春季キャンプの臨時コーチじゃなくて、


正式に内野守備走塁コーチになってくれ!!」


「秀太じゃ駄目よ!下柳にグローブ叩きつけられるよ!!」


という事で来季、17年ぶりの優勝に向けて、


尼崎の商店街にマジック144を掲げる阪神ファンなのでした。




《来年は阪神優勝する夢見れるかな…》


夢だけじゃなく、正夢にして欲しい!


そんな快適な眠りを提供してくれる、


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敷布団の下に一枚敷くだけで、


腰への負担を軽減し心地良い寝心地を叶えてくれる、


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軽くて持ち運びもしやすく、


4つ折りなのでコンパクトで収納もしやすくなっています。


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大切な睡眠を快適な時間にしてくれる優れものです!


矢野監督!来年は歓喜の六甲おろし宜しくお願いします。

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