こんにちは。さむけんです。
師走ですね。
今年一年間を振り返っていると、ふと複雑な問題に悩まされてしまいました。
幸せってなんなの?
ついつい鼻息が荒くなってしまいそうな永遠のテーマです。
何かと省みたくなる年末にしか考えないようなテーマですが、少し時間を割いて調べてみました。
今回はせっかく幸せについて本気出して考えてみるので、全国の駅で唯一「幸福」が付くという、大変ありがたい「おかどめ幸福駅」からのお届けとなります。
幸せとは「気づく」こと?
【幸せの青い鳥】という物語があります。今日はもの凄くハショッて要約したいと思います。
チルチルとミチル、2人の兄弟がお婆さんの孫の病気を助けるために、幸せを呼ぶ青い鳥を探して旅に出るお話です。
旅先で見つけた青い鳥たちは、持ち帰ろうとすると皆死んでしまい持ち帰ることができません。結局、2人は青い鳥を見つけることが出来ませんでした。
目を覚ますと2人は自分たちの部屋のベッドに帰ってきていました。しかし、鳥カゴをふと見ると、前から飼っていたハトが以前よりも青く見えることに気が付き、そのハトをお婆さんに差し出したところ、お婆さんの孫も元気になりました。という寓話です。
この話の肝となる部分は「幸せはいつも自分たちの足元に転がっているけれども、旅をして外の世界に触れることが無ければ、その幸せに気づくことはできない」ということだと思います。
幸せとは、今ある生活・人生の中で「気づく」ことなのかもしれませんね。
嗚呼、今日も髪が生えてる・・・とか
幸せには2種類ある?
こんなこと考えたことありませんでしたが、幸せには2種類あるようです。
それは短期的な幸せと、長期的な幸せです。言い換えれば「長続きしない幸せと、長続きする幸せ」です。
まず1つ目の幸せ【短期的な幸せ】とは、数日、数週間、数年経てばすぐに忘れてしまう一時的な感情のことです。
美味しいものを食べたときの「おいしい〜!しあわせ〜!」や、良いモノを買う、何かに合格した時に感じる幸せは、この一時的な感情に分類されます。
それと対照的なのが、2つ目の幸せ【長期的な幸せ】です。
これは心の奥底から感じる自分の人生に対する満足感のことを言います。
こんな世の中にしたい、夢を実現したい、あの人のためになりたい、そういった夢や目標へ向かっていく時に感じるのが長期的な幸せです。
どうやら後者の長期的な幸せを追求していくことが幸せへの第一歩のようですね。
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これ以上になると、幸せに取り憑かれたやつだと思われそうなのでこのあたりにしておきたいと思います。
来年は、心の奥底から沸き起こるパッションを手に入れることを目標に生きていきます。
幸せを呼ぶおかどめ幸福駅
熊本県球磨郡あさぎり町にあるおかどめ幸福駅は、幸せを呼ぶ駅として多くの観光客が訪れるパワースポットです。
「幸福ゆきPOST」なるオシャレなポストもあって、非常に縁起の良さそうな駅です。
絵馬なんかも掛けられる場所があって、いろんなメッセージがあります。みなさん願掛けに訪れているんですねぇ。
隣にある売店には「幸福キップ」が販売されているので、幸せへの切符を手に入れたい方はぜひ。
おかどめ幸福駅いいところなので、鉄ヲタのあなたも、非鉄ヲタのあなたも行ってみてくださいね♪
おかどめ幸福駅
住所:熊本県球磨郡あさぎり町免田西